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リモートでチームでワークすること

Last updated at Posted at 2022-12-13

こんにちは。
この記事は、ソフトウェアテストの小ネタ Advent Calendar 2022 14 日目の記事です。

リモートワークが珍しくなくなったことで、働き方の選択肢が増え、皆さん働き方に応じたコミュニケーションの取り方をされているかと思います。

個人的には、第2子出産とほぼ同時期にコロナ禍が幕開けしたため、
リモートワークが普及した時流は、幼児を子育て中の私にとってメリットが多かったです。

また、テスト界隈のオンラインイベントが増えたことで、圧倒的に勉強会に参加がしやすくなりました。
手を動かすといった作業が出来なくとも、育児しながらも耳からインプットしてもらえるイベントにはいつも感謝しています。

さて、現在私は東北でほぼフルリモートで業務を行っていますが、自身の部下も上長も同僚も、東京をはじめとした他地域にいます。

自チームのメンバーだけではなく、各地に散らばるエンジニアたちと仕事を進める上でやってみたことをポエムとして書いてみます。

モニタリングの手段

 コントロールするには進行状況のモニタリング方法を最初に決める事と、メンバーがそれを常に確認できることがまずはじめの一歩だと思っています。
 (分かっていながら、色々な理由でコレを怠った際にはすぐに関係者もろとも迷子になり、不穏な空気が流れ出し‥というのも経験しました。)

 進捗管理をするような便利なツールは沢山あるようですが、デイリーで数字の管理が必要ではないようなタスクを管理したい場合、私は社内で導入されているNotionのタスク管理機能を使いました。
 Notionはテンプレートが多く初心者にとっかかりやすいのと、ちょっとしたwikiにも使いやすいので個人的に重宝しています。
 社内でABD読書会をやった際にも、流石に付箋代わりにはならないかなあと思いましたが、DBが代替えで使えたりもしました。

 また、見える所で情報共有した上でですが、関係者を集めたディスカッションも、物理出社しているメンバーと在宅メインのメンバーとの間に生まれがちな情報格差を縮めること、文面では察しづらい疲労の度合いやモチベを把握することにも一役買ってくれていたと思います。

画面共有と画面キャプチャ最強

 環境構築で手間取っている場合や、分かりづらい不具合を説明する場合等、実際に実物を見た方が早いケースは多々あります。
 開発とテストの部隊が離れている時は特に、不具合報告時の画面キャプチャやログは必須なので役割的に慣れていると言えば慣れているのですが、不具合報告以外のシーンでも同様でした。
 物理的に同じ画面をみるのと同様にGWS上の資料を画面共有して複数人で編集しながらテスト方針を相談したり、状況を伝えるための画面キャプチャや不具合再現動画を上手く使うことで、報告する側もされる側も所謂「意思疎通をしやすいのと手っ取り早い」のは間違いないと改めて思いました。

漠然と考えていることをシェアする

 各自が後回しにしがち(でも必要)なタスクを行う場として、もくもく会?という名のモブワークをする場を作ってみたのですが、気づいたらそこで交わされる何気ない会話で方針が決まったり、各自が漠然と思っていたことが形になるということがありました。

 これは副次的効果として、コミュニケーションの量が増えるために発言の敷居が下がるという面があったような気がしています。

 また、対面で集まってテストをしていると他の人が見つけた不具合情報が耳から入り続けてくるもので、そこでヒントを得て自分もやってみた結果別の不具合が‥のようなシーンをリモートでも再現できるといいのかなあと考えています。

さいごに

ソフトウェアテストに関係なくなってしまいましたが、小ネタならギリ許されるのでは…と考え書いてみました。おわりです。

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