はじめに
今回のアドベントカレンダー企画で初めてQiitaの記事を書きました。そこでマークダウン形式の記述方法も初めての経験だったので少し苦戦しました。いくつかの記事を書いた中で私が実際に行った方法をまとめてみました。
目次
公式を参考にする
まずは、Qiita公式が文章を見やすく装飾する方法として提示している記事を一通り読みました。全てを覚える必要はなく、よく使いそうな項目は覚えておくくらいで良いでしょう。
実際に大事だなと思ったのは、 何ができるかを知っておくこと と その項目の名前を覚えておくこと です。マークダウンの装飾方法で何ができるかを知っていればそれだけ表現力が高まります。そして、実際に 使う時に調べられるようにしておく ことで、覚えることを少なくできます。
とりあえず書いてみる
「マークダウンなんてわからないー」と嘆いていてもしょうがないので、 とりあえず記事を書き始める のも一つの手です。記事を新規作成を開けば、最低限必要な見出しや強調やリストなどの記述方法が表示されていますので、とりあえず書くことはできるでしょう。便利なことに スラッシュ(/) を入力すれば、一部の記法が補完できるコマンドが表示されるので、まず困ることはなかったです。
ChatGPTを活用する
私は、記事の構成を考えるときや文章の校正をしてもらうときにChatGPTを活用しています。マークダウン形式で記事を書くときも重宝しました。「○○をマークダウン形式にしてください」と投げかけるだけで簡単に変換してくれます。
こんな感じで比較的簡単とおっしゃっているので、多少無茶でも答えてくれます。表にする場合は、データごと渡せば、見やすい形で変換してくれるので、出力結果をそのままコピーするだけで完了します。
たとえば、以下の記事ではChatGPTに表示の相談をしました。
おわりに
私はマークダウン記法をQiitaで初めて意識しましたが、意外といろんなところで使われてることがわかりました。たとえば、ChatGPTの出力の表示もよく見るとマークダウンで記述されていることが、見て取れました。
マークダウンなんてもう怖くないです。