クラウドワークス Advent Calendar 2021の19日目です!
アドベントカレンダーは元々、「書きたいネタもないし参加する気ないンゴ」と思っていたのですが、ふと書きたい内容が出てきてしまい、今回参加させていただくことになりました。よろしくお願いいたします!
自分は普段、株式会社クラウドワークスが事業として所有するクラウドログという「工数/プロジェクト管理SaaSアプリケーション」の開発業務に従事しています。(主に)webアプリケーションのフロントエンド開発を担当しています(golang書きたい)。
今年の8月にジョインしたばかりのヒヨッコですが、ジョインしてからの4ヶ月間で、クラウドログひいてはクラウドワークスの一員として働いてきて、発見や感じたことがたくさんあり、そのあたりのまとめをどこかでしたいと思っていました。
そこでこの記事では、以下について書いてまとめていきます:
- 転職活動から今までの流れ
- どんな発見をしたか
- 今なぜこの仕事にフルコミットしたいと思っているのか
TL;DR
- 7割くらいの確信度で、クラウドログ(クラウドワークス)へのジョインを決める
- ジョイン後2週間くらいは、自分の能力に対する不信感が強すぎてメンタルがつらく、退職願の書き方をググり始める
- しかし、さまざまな方面に助けてもらって、メンタルを強化しつつ、お仕事に慣れていった
- さらにチームが熱盛であることを発見し、毎日のお仕事がどんどん楽しくなっていった
- むしろ気持ちが先行しすぎて、フィジカルのギリギリを攻めている (イマココ)
- (それから事業の成長に一緒に熱くコミットしてくれる仲間を募集中です)
転職活動から現在までの流れ
まずはざっくりと、自分の転職活動から今時点までの流れを振り返ってみたいと思います。
おさかべ、転職活動するってよ
すいません、「おさかべ」は自分の苗字です。
新卒として前職に入社して以来、webアプリケーションのエンジニアをお仕事としてやってきました。
前職にいた時は、「3年くらいで環境変えてみたいなぁ」というのをぼんやり考えており、なんやかんやで転職活動を今年の4月から開始しました。
なんやかんやありつつ、自分の中で転職の基準を決めつつ、募集要項を自分に照らし合わせつつ、応募先を探してみると、2社しか応募先がありませんでした。クラウドログはそのうちの1つでした。
golangでの開発を前面に出していることに惹かれて、クラウドログの中途採用枠への応募を決めました。
クラウドログの採用プロセスはかなりとんとん拍子でした。内定まではF1カーでした。
スピードすぎてむしろ疑心暗鬼になり、V○rkers系のサービスを一通りひっくり返すレベルでした。
がしかし、「自分の中での基準には合致してるし、メンバーも好きになれそうやし、ここに決めたろ!」とエイヤしました。
正直自分の中では7割くらいの確信度で内定受諾をしました。
「もっとゆっくり他も見た方がええんとちゃうか?」という天使の声も聞こえましたが、
「(golangの業務経験)積みたいやろ?」という悪魔の声も聞こえました。
おさかべ、メンタル豆腐すぎるってよ
2021年8月、入社及びチームにジョインしてみたところ、ある程度想定していたところではあったのですが、自身のメンタルが非常に厳しい状態となりました。
厳しくなった要因は主には「フロントエンド領域の開発を牽引する責任を一定負ったこと」と解釈しています。
これまでの「1メンバーとして好き放題コードを書いていればよかった」というポジションから一歩上流に近いポジションになったことで、「大丈夫かなぁ、あ〜はぁ〜ん不安になってくるでしょ」状態になっていました。
ベ◯ータの名台詞を借りれば以下のような状態です:
「(自分が)役に立てるわけない!もうダメだぁ・・・おしまいだぁ・・・」
脱線しましたが、とにかく自分が役に立っている未来が見えませんでした。ジョイン後2週間くらいの頃には、退職願の書き方をググり始めていました。
おさかべ、助けてもらって仕事慣れたってよ
メンタルが辛いながらも、これは頑張り時だと思って踏ん張りました。
もちろん自分の頑張りだけではなく、家族やチームの方々にも散々助けていただきました。
特に、奥さん、Uさん、Sさん、雑な形にはなりますがここでスペシャルサンクスを贈らせてください。
そしてなんやかんやあって、お仕事に徐々に慣れつつメンタルを強化していくことができました。
おさかべ、今は仕事しすぎだってよ
お仕事に慣れた結果、チームや会社全体のことを見て考える余裕ができていきました。
考えて行ったところ、「これは良いご縁をもらえたんだなぁ」ということを日々痛感するようになりました。詳細については次章で。
ご縁に感謝、感謝のキアコン10000時間を目指し、今ではお仕事に勤しんでいます。
流れのまとめはコチラ
- エンジニアとして、スキルアップとキャリアの模索を計るため、転職活動をすることを決める
- 自分の中での転職の基準を整理しつつ転職活動を開始する
- とりあえずで2社応募して、片方で内定をいただき、受諾の連絡までする
- が、前職の上長に「その決断はちょっとまて」という話をいただき、今一度転職活動をすることを決める
- 基準を整理し直しつつ転職活動を再開。20社くらい当たりをつけて、募集要項をあさる
- 自分がほぼどの募集要項にも当てはまらないことを発見し、豆腐メンタルがスンドゥブのように煮込まれる
- 「golang」という単語一つでクラウドログの募集を開き、基準におおよそ合致していたため、応募をする
- 面接を通してメンバーを知る
- ちなみにコーディング面接は、自分のアウトプットは散々だったと感じ、面接中からすでにお祈りされる覚悟を持っていた
- なんやかんや採用プロセスが進み、内定をいただく
- やたらとんとん拍子だったので、むしろ懐疑的に捉えていた
- Vorkers系のクチコミサイトを漁り、さまざまな投稿により、疑心がグングン成長する
- しかし「最初に決めた基準は満たしてるし、メンバーも好きになれそうやし、もう転職活動これ以上やらんでええやろ!」ということで内定承諾を決める
- 結局まともに応募したのは、全部で4社
- もっとじっくりいろんな場所をみるべきだったんでは?というのは当時若干悩んでいた
- 2021年08月クラウドログにジョイン
- ジョイン当初はさまざまな要因からかなりつらかった
- 自分の能力への自信のなさ
- 1チームメンバーより上流寄りのポジションの責任を負うことの恐怖
- 環境がガラリと変わったことによるストレス
- 会社の規模は前職の4倍くらい
- 仕事の仕方も全然違う
- 自分の社交性のなさ
- 最低限の社交性を出していかねばと思うものの、お話は得意ではないため、うまくできず
- オフィス出社とかとくに辛かった
- しかし助けてもらいつつ、仕事に徐々になれていった
- チームのメンバーについて知る。たとえば:
- 面接の時と全然ちがうやん・・・
- 面接の時のまんまの優しさ
- 怖そうだけど優しさしかない
- 面接の時から1ミリも印象が揺らがない。見習いたい
- なかなか仲良く慣れへん
- これが大阪人かいな・・・
- なんかもどかしい感じ、わかるで。応援してんで
- 前職の同僚の生写しみたいな人
- オフショアサイド熱い血燃やしてんな
- などなど
- 開発のプロセスについて発見の毎日
- 一連のプロセスが一定体系化されている
- 一つ一つの決断は必ずロジカルに議論して下す(観測範囲では)
- ドキュメント化の覚悟と運用
- これがすくらむのすぷりんと・・・
- クラウドログ全体についてさらに知る
- こういうサービスなんやね
- 事業としてはこういう状況で、これからこういうことをめざしたいんやね
- 目標は一致団結して達成を目指しとるな
- ガチ議論を気兼ねなくやりよるな
- チームがみんななかよし(観測範囲)
- クラウドワークスについて知る
- 吉田さん熱すぎ
- カルチャー熱すぎ
- 意思を持って行動する人間を尊重する、と明確に言語化して、自発的に動ける人間を称賛する文化。
- be agileにスピード感を持って事業の成長を狙う
- カルチャー、ミッション/バリューの言語化とその浸透のための施策実行すごすぎ
- 朝会毎週がんばりすぎ
- キックオフのクオリティ
- 仕事になれて、周りをよく見て自分の中で考える余裕ができた結果、これはめちゃ良いご縁だったんだな、と思い知る
- 尊敬できる人々ばかりのチーム
- とくにUさんは、巡り合わせで一緒に仕事ができて本当にラッキーだと思っています。熱盛!
- 事業のフェーズが、まさに成長途上の熱い状態
- 1 -> 10をめざすフェーズ。やること/やりたいことしか存在しない
- コードベースのモダン化もやっており、チャレンジングかつ、やる気スイッチ
- 会社もチームも、なりふり構わない全力投球を称賛する文化
- 少なくとも自分の認識では、そういった人々が数多く在籍していると感じています。
- [イマココ] 感謝のキアコン10000時間を目指し、業務に勤しむ
自分がこの4ヶ月間で発見してきたこと
自分の転職活動から直近までの流れをざっと見ましたが、ここから少し深ぼって、自分がどんなものを発見してきたかについて見ていきたいと思います。
クラウドログについて
チームが熱い
「もっと熱くなれよ!」を体現しているメンバーばかりです。
自分(たち)で決めた目標はなんとしても達成する、という気概を日々目の当たりにします。
また「熱い」と言っても「稲盛さんの言う自燃性の人」「頭の切れる人」「気合と根性のある人」「自分の好きを仕事に繋げようとする人」「黙々と燃える人」とさまざまな形があります。多様性はチームとしての強さに貢献すると思うので、すごく良いことだとおもいます(小並感)。
まとめると、事業の成長にコミットしたくてしょうがない人たちが集まっているということだと思います(解釈)。
それから、個人的なところでいくと、自分の所属するフロントエンドチームは熱盛です。
チームは僕含め3人で構成されますが、最近そのうちの1人(インターン生で来年4月から新卒として入社)の悶々としていた心の内をひたすら励ます会をしました。
「S君がここまで真面目に考えてくれていたんだなぁ」というのと、「Kちゃんの底なしの優しさ」で、目頭が熱くなる思いでした。
心としては「もうゴールしてもいいよね・・・」状態でした。
2人には本当に感謝です。
余談: キアコンについて
「事業の成長にコミットしたい人たちが集まっている」のトピックで、一定気をつけなければいけないことがあります。 それは、「**キアコンしすぎ問題が出てくる可能性**」です。([キアコンの参照](https://seikofamily.weblogs.jp/blog/2019/02/%E6%B0%97%E5%90%88%E3%81%A8%E6%A0%B9%E6%80%A7%E3%82%AD%E3%82%A2%E3%82%B3%E3%83%B3.html)) というのも、成長にコミットしたいという気持ちが強すぎると、「キアコンだキアコンだ!」と、仕事を盲目的に量をこなそうとし始めます。 自分もその一人です。「スプリントなんとか達成して、次のプロジェクトにさっさと入って、プロダクト成長に貢献したい!」という気持ちが先行して、Monster飲み過ぎ侍(多い時は5本/日とか)として業務時間長すぎの状態がまあまあ日常茶飯事です。
しかしこれは一定戒められるべき事柄です。
キアコンは、自分でやりたいと思ってやっていたとしても、体調を崩すレベルではやるべきではないと思います。
ガチレスをすれば、キアコンが原因で体調を崩した場合、その回復の間のアウトプットがごっそり抜け、かつ周囲がそれをフォローしなければならないため、全体としてむしろ生産性の低下につながる可能性すらあります。やりすぎは良くないと思います(そう頭で理解しつつも、結局やってしまっている自分がいたりしますが・・・)
またやたらキアコンしている人間が居ると、周囲へのプレッシャーを産む可能性があり、ギスったり、みんなが気持ちよく仕事できない環境になってしまう可能性があります。
この辺塩梅を見ながらやらなければならないと思います。
(少なくとも自分は、お願いレベルでも他メンバーにキアコンを要請することはしません/したくないです。キアコンは自分がやりたいと思った時に勝手にやるものだと思います)
このトピックについて、開発統括のUさんの言葉としては以下があります(うろおぼえ):
「たまにお祭りとしてキアコンするのは楽しいからいいと思うけど、定常的にそうしなければならないような開発組織にはしたくない」
ものすごく同意です。
用法用量を守って正しくキアコンしていきたいと思います。
プロダクトがユーザーに届ける価値を常に追求している
これは個人的にすごく大事にしたい部分なのですが、「プロダクトが本当にユーザーに価値を届けているか?」というのを日々議論しています。ただ目標とした数字を追うのではなく、ユーザーに価値を届けることをまず目的に据え、その上で目標を設定して達成を目指す、という姿勢を貫こうとしていると解釈してます。
開発統括のUさんの過去の言葉を真似れば、
「事業の成長のために数字を追うだけでは面白くないし、かといってプロダクトの価値を追うばかりで仕事内容に目標がなくメリハリがないのも面白くない」
ということではないかと思います。
また、開発業務についても、必要性をたたくというプロセスはもちろん入りますが、トレンドや最新の技術を取り入れていきたいという姿勢はあります。プロダクトの成長の追求と開発者としての技術/手法の追求を、自分としては心地よいバランスで開発が推進されていると思います。
未知への挑戦を恐れずにとりあえずやる
これは自分がジョインする前の話で又聞きレベルでしかないのですが、昨年度の施策の一つで、周囲から反対されつつも押し通して、結果ARR成長率200%超えを達成した、という逸話があります(認識間違ってたらすいません)。
話を聞いていると、それだけの成長率を出すための土台がすでに揃っていた感も若干あるのですが、それでも周囲から反対されたり、メンバーからも不安の声があがるなどあった中、自分(たち)の仮説を信じて突き進み、最終的に結果を残しているというのは熱盛すぎます。熱い経験だったのではないかと思います。お疲れ様です。
称賛の文化
クラウドワークスでは、slackのチャンネルで、毎日仕事終わりに日報を投稿するという取り組みがあります。その日やったことや感じたことを簡潔に共有するというものです。
その日報を見ていると、称賛の文化がとても強いことがわかります。
「K君の立ち上がりが早いすごい!」
「Kさんの立ち上がりが早い。Hさんマジックすごい」
「ISからたくさんリードがパスされてくる、感謝」
適当にピックアップしましたが、こういったものが毎日延々と投稿されています。
個人的な所感としては、この辺の称賛はお世辞要素は限りなく0で、本音での称賛なんだろうな、と思っています。熱盛です。
チームの多様性
少し前でもちらっと触れましたが、本当にいろんな人々が、幅広い年齢層から集まっています。こういった人々が同じ目標に対して一致団結して邁進する形になっていることは、チームとしての強みであり、またカオスが面白いと思います。
いろんな人々とは例えば:
- あらゆる会議において全力投球の首突っ込みをする人
- モンスターを自称する人
- とにかく明るい人
- 業務システムにエイプリルフールネタを仕込みたいという人 (アカンて)
- 怖そうだけど本当は優しい人
- しれっと辛辣なジョークを投げる人
- 漫画家が本職だというエンジニアの人
- 語りが止まらない人 x 2
- 真面目な話をしていると懇願しているのにネタを突っ込み続ける人
- 20万のグラボを暖房代わりとする人
- メンバーたちのお母さんのような人
- 保育園教諭出身でバリバリ営業している人
- お酒が入ると暴れ回る人
- プライベートで死をも覚悟した心血を注ぐ活動を持っている人
- 業務時間外なのに我慢できず業務連絡をしてしまうインターン生
- ネイル人材 (僕もです)
飲み会が楽しい
ここ大事です。
僕は元々、友達オンリーの飲み会は好きだったものの、そこから少しでも参加者の枠が広がると、構えてしまって飲み会を楽しむことができない性格でした。
たとえば、大学生の新歓飲み会では「おさかべくん超無言だけど大丈夫?」とか散々言われてつらかったです。本当に心配しての言葉だったはずと解釈しているものの、プレッシャーにしか感じられなかったです。
そんな中クラウドログの飲み会に参加する機会があったのですが、例に漏れず上記のような不安がマシマシ状態でした。
が、そんなことは杞憂でした。むしろ飲み会に対する苦手意識を払拭してくれたと思います。
この時の飲み会は本当に楽しかったです。普段はみられないような一面が見られたりしつつ、多様でインクルーシブな飲み会でした。
「ジョインさせてもらってよかったなあ」と強く感じ始めたのはこの日だったと思います。しれっと断らなくて本当によかったです。
まとめると飲み会が楽しいです。
自分自身について(再)発見したこと
自分が可燃性の人間だった事
ヒューマントーチとかそういう話ではないです。
ここで「可燃性」といって指すのは、京セラの稲盛和夫さんの「仕事において人間は3種類に分類できる」と言う話の中の1つです。
前職のCEOが稲盛さんに一時期ハマっており、上記の話がslackに垂れ流されていたのですが、そのたまたま読んだ話を最近ふと思い出しました。
クラウドログは、事業の成長に対して熱くコミットする人材で溢れています。全員自燃性なん?と思うくらいです。
「この熱いチームで自分も熱く燃えて頑張りたい」ということをいつからか思うようになっていました。
つまり自分は「誰かしら燃えている人が周囲にいて自分も燃えたいと思う人間」、稲盛さんの言うところの「可燃性の人間」でした。
特にこれ以上広がる話ではないです。
熱いものが好きだったこと
可燃性の話に若干繋がる内容ではあるのですが、自分は「熱く本気になれるもの」が好きだったことを再発見しました。なんか忘れてた感じです。
しかし、それは基本的には「熱く本気になっている人を見るのが好き」という形で、「自分自身が熱くなる」という方向性での経験や衝動はそこまでありませんでした。(ソフトウェア開発の業務/勉強と、前職でのお仕事くらい?)
「熱く本気になっている人」というと、今の所殿堂入りは3人です:
- 松岡修造: 元祖熱い人
- マック赤坂: ロジカルな道化の皮を被った熱い人
- TAKUYA∞: 限りなく自分にストイックで、圧倒的な有言実行を貫いてきた熱い人
(そして今この3強に、吉田さんが食い込んできて、四天王の様相を見せ始めています。それぞれが強すぎて最弱は存在しない真の四天王です)
そして、これも若干前のセクションと内容が被るのですが、クラウドログのメンバーはこのレジェンドたちに負けず劣らずの熱い人ばかりです。
そんなメンバーが、毎日結果を出すべくもがき、達成をした時にはみんなで喜びを共有する。これは「熱さ」の定義として来年あたりの広辞苑に載るのではないかと思います(もう眠すぎて適当になっています)。
そしてこの熱い人たちと一緒に熱く事業の成長に全力投球する。
自分が熱く何かを頑張ることが好きだったということは、おそらくここ最近で発見したことだと思います。
クラウドログのこれから
事業として
※自分の勝手な解釈が入ってるかもしれません
クラウドログは「0 -> 1」の成長フェーズは一定達成し、今は「1 -> 10」の成長を目指しています。
多分このへんの話です。
プロダクトとして、中長期的にどう発展/尖らせていくのか、最終的にARR100億までどう達成するのか、というのは議論の真っ最中です(60%解釈)。
上記のような方向性を検討しつつも、足元売り上げを伸ばしていくために、営業サイドでは侃侃諤諤の議論が日々繰り広げられています(事実)。
また、開発側としても、レガシーなコードベースをモダンなスタックでリプレースしていくというチャレンジをしていたり、より生産性の高い開発サイクルのための新体制の模索をするといった取り組みもしています(事実)。
上記のために仲間は常に募集中です(事実)。
つまるところ、やること/やりたいことが山積みの状態です。
4ヶ月の自分が語るには時期尚早すぎるのですが、おそらくイメージとしては、「どんなに全力でスイングしてもホームランにならないバッティングセンターで延々と球を打ち返している感じ」です。
そのバッティングセンターは、延々と膨張し続けるため、ホームラン認定の打球を打ったとしても、次の瞬間には更に遠い位置にホームランの的が設置されます。
これだけ書いているとただの地獄ですが、辛いことばかりではないです。
- 助けて欲しい時は打者を交代したり
- 隣り合う打席で打球の距離を競い合ったり
- 打席をちょっと降りて連れタバコに行ったり
- ちょっと休むわと言っていた人が無事に帰ってきてくれたり
楽しいです。日々の業務を噛み締めています。
Monsterの空き缶も日々積み上がっていきますが。
自分はどう関わっていきたいか
「やることしかない、あれもこれもやってとにかく貢献したい」
という気持ちはあるものの、一人の人間が行える業務量には限界があります。
というところで、自分はどうクラウドログに関わっていきたいかというのは一定の選択と集中をする必要があります。
これはざっくり2つのポイントがあります。
1点目は、「開発をとにかく推進したい」ということです。
機能追加/改善はガンガンして、競合をどんどん置いてけぼりにして、むしろ申し訳なくなってタクシーを送るくらいにしたいです。(いまって置いてけぼりにされてましたっけ・・・?)
また、開発生産性向上や体制拡充のための施策を打って、上記を後押しすることで、再度競合を置いてけぼりにしたいです。今回はタクシーは送りません。
2点目は、「できるだけ自分のキャリア観に沿ったスキルアップができる形で開発に携わりたい」ということです。
なんやかんや言っても、自分は設計/実装をするあたりのエンジニアとしてのお仕事が好きです。
設計をする時、コードを書いている時、時間は無限と刹那の境界を流れます。プログラムを作るのが大好きなのです。
自分のキャリアはここを中心に据えたものになっていくだろうと、今のところ考えています。
というところで、1点目に集中しすぎると、自分のキャリアのための動き方が疎かになってしまい、5-10年後くらいに「これやっとけばよかった」、という後悔が出てきかねないので、1点目を最重要としつつも、自分のキャリアのためのステップアップがぬかりなくできるよう、相談しつつ自分の動き方を工夫していきたいと思います。
結局クラウドログの何が好きなのか?
なんやかんや書いてきましたが、結局何が好きなのか。
一言で言うと、「火傷ではすまない熱量」と「なりふり構わない全力投球を称賛する場所であること」だと思います。
かなりパッと書いたので、来月くらいには違うこといってるかもしれませんが、おそらくこの2点でFAです。
ていうか二言でしたね。
自分は熱いものが好きです。食べ物の話ではないです。
朝会や、MTGや、月次定例で熱量を感じれば「熱盛」と思わず書いてしまいます。
そうです、ここでタイトル回収です。
結びに
気合を入れて書こうとした結果、締め切りギリギリでデスマーチ執筆することになってしまいました。
読み返してみると「熱い」という言葉が多すぎてボキャ貧極めています。語録増やさねば・・・
しかし、思いの丈はだいたい書き出せたのではないかと思います。
クラウドログひいてはクラウドワークスには、ジョインさせていただき本当に感謝しています。
駄文にここまでお付き合いくださり、ありがとうございました!
CrowdLog is hiring!
再掲にはなりますが、クラウドログでは事業の成長に一緒に熱くコミットしてくれる仲間を募集しています!
カジュアルな面談からでもぜひお話を聞きに来てください!