はじめに

この記事では、Liquidオブジェクトについて日本語訳したものです。

country_option_tags、currency、current_pageのオブジェクトをまとめていきます。

こちらを参考にしました。

country_option_tags オブジェクト

country_option_tagsオブジェクトの概要についてドキュメントからの引用です。

管理画面の配送ページに配送ゾーンとして含まれる国ごとの<option>を生成します。

各<option>には、data-provincesという属性が認定され、その国のサブリージョンのJSONエンコードされた配列が含まれます。

サブリージョンを持たない国の場合、data-provinces属性には空の配列が設定されます。

<!-- Store ships only to Canada and the United Kingdom -->
<select name="country">
  {{ country_option_tags }}
</select>

<select name="country">
　　<option value="---" data-provinces="[]">---
　　<option value="Canada" data-provinces="[['Alberta','Alberta'],['British Columbia','British Columbia'],　　　　　　['Manitoba','Manitoba'],['New Brunswick','New Brunswick'],['Newfoundland','Newfoundland'],['Northwest Territories','Northwest Territories'],['Nova Scotia','Nova Scotia'],['Nunavut','Nunavut'],['Ontario','Ontario'],['Prince Edward Island','Prince Edward Island'],['Quebec','Quebec'],['Saskatchewan','Saskatchewan'],['Yukon','Yukon']]">
　　　　Canada
　　</option>
　　<option value="United Kingdom" data-provinces="[]">United Kingdom</option>
</select>

currency オブジェクト

currencyオブジェクトの概要についてドキュメントからの引用です。

currencyオブジェクトは、ISOコードや通貨のシンボルなどの情報を返します。

グローバルオブジェクトである、shopやcartを使用することで、ストアやカートで使用されている通貨の情報にアクセス出来ます。

ISO Code: {{ currency.iso_code }}
Name: {{ currency.name }}
Symbol: {{ currency.symbol }}

ISO Code: USD
Name: United States Dollar
Symbol: $

currency.name

通貨の名前（例：United States dollarsやEuro）を返します。

currency.iso_code

通貨のISOコード（例：USDやEUR）を返します。

currency.symbol

通貨のシンボル（例：$、€）を返します。

current_page オブジェクト

current_pageオブジェクトの概要についてドキュメントからの引用です。

current_pageはページ分割されたコンテンツを閲覧しているときのページ番号を返します。

これは、pagenateブロックの外でも使用できます。

{{ page_title }} - Page: {{ current_page }}

Summer Collection - Page: 1

終わりに

今回の記事はここまでになります。

お疲れさまでした。

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【Shopify】liquidのオブジェクトについてまとめてみた (country_option_tags, currency, current_page)