HTML5NAGOYA #14 の資料です。
Gulpの導入
1. グローバル空間へgulpをインストールする
npm install -g gulp
ローカルマシン内でgulp
コマンドを使えるようになる。
2. プロジェクト内のdevDependenciesにgulpをインストールする
npm install --save-dev gulp
3. gulpfile.js
またはgulpfile.coffee
をプロジェクトルートに作成する
var gulp = require('gulp');
gulp.task('default', function() {
// defaultタスクの処理
});
gulp = require 'gulp'
gulp.task 'default', ->
# defaultタスクの処理
4. gulpを実行する
gulp
defaultタスクは何も指定していと実行されます。
default以外で登録されたタスクは、gulp <task> <othertask>
という感じで実行できます。
プラグイン
ググってもいいし、公式ページの検索を利用してもいい
http://gulpjs.com/plugins/
Q. あれ、◯◯なプラグインがないんじゃない?
A. なんか理由があってブラックリスト入りしてるかも
Selenium Webdriverの導入
1. インストール
Rubyに本体に付属して標準で入っているモジュールのgemでインストールする
gem install selenium-webdriver
2. テストの記述
ファイル名はなんでも良い。ここではひとまずtest.rb
としておく
require "selenium-webdriver"
driver = Selenium::WebDriver.for :firefox
driver.navigate.to "http://google.com"
element = driver.find_element(:name, 'q')
element.send_keys "Hello WebDriver!"
element.submit
puts driver.title
driver.quit
3. テストの実行
作成したrubyファイルと同階層でruby test.rb
を実行する。
Karmaの導入
1. Karmaのインストール
npm install -g karma
2. 設定ファイルを作成する
karma init
テストフレームワークは何にするか、Require.js使う?ブラウザどうする?みたいなことを聞いてきます。
3. karma.confについて
-
basePath:
ベースとなるパス -
frameworks:
Karmaで利用するフレームワーク(必要に応じてnpm install
してください) -
files:
ブラウザに読み込ませるファイルリスト、またはそのパターン -
reporters:
テストのレポーターに使用するモジュール一覧 -
port:
Karmaサーバで使用するポート番号 -
logLevel:
出力されるログレベルの設定 -
autoWatch:
ファイルの自動監視 -
browsers:
テストに利用するブラウザ(必要に応じてnpm install
してください) -
singleRun:
trueにすると、1度テストが実行されると終了します
4. karmaを実行してみる
karma start
でKarmaが立ち上がります。テストコードがあればテストが走ります。
describe '■■■■ タイトルのテスト ■■■■', ->
it 'タイトルが等しいこと', ->
title = 'hoge'
expect(title).to.equal 'hoge'
参考:
https://github.com/gulpjs/gulp
https://code.google.com/p/selenium/wiki/RubyBindings
http://karma-runner.github.io/0.12/index.html