はじめに
こんにちは。
SESとして働き始めて3年目に突入しました。
現場のチームの人や自社の先輩後輩、同期などたくさんの人に助けられながら仕事をしています。
今回は「普段からできる、新卒の時の自分に伝えたいこれやっていて良かったよ」を3つ紹介したいと思います。
1.「ありがとう」は助けたくなる魔法の言葉
当たり前のことではあるのですが、助けてもらったり、親切にしてもらった時に感謝の気持ちを表すことは大事だと社会に出て改めて感じました。
「ありがとう」と言われた時、私は「この人のためにもっと頑張ろう」という気持ちが自然と湧いてきます。
学生時代の飲食店でのアルバイトの話ですが、ピーク時間帯に「ありがとう」と言われた時、疲れや怠さが抜けてやる気が出てきました。
バイト仲間から言われた時は「またこの人の手助けしたいな」と思いましたし、お客様から言われた時は「また来て欲しいな、もっといいサービスできるように頑張ろう」と自然に思えました。
「ありがとう」は助けたくなる関係性を築いてくれる言葉だと思います。
仕事が全部終わってからではなく、その都度感謝を伝えるようにし、目を見て伝えられるとなお良いかと思います。
2.正直にいうと面倒臭いけど参加してみる
もともと飲み会やイベントなどは好きでよく参加しているのですが、たまに面倒臭いからやめとこうと思うことないですか?
しかし、あまり乗り気ではない中参加した結果、業務に活かせそうなことや身近な人の手助けになりそうなことを得られたり、新しい趣味の発見ができたりして自分の世界が広がることもあります。
「次もどう?」と誘ってもらえたり、「今度こんなことやろうとしてるんだけど一緒にやらない?」と声が掛かるようになったりし、人間関係や知見などの新しい出会いがきっかけで自分の成長に繋がることが多いなと感じます。
正直にいうと面倒臭い。
ですがその機会の中に自身の成長に繋がる何かがあるかもしれません。
とりあえず参加してみる・乗っかってみるだけでも世界が広がる可能性があります。
3.真似をしてみる
年2回、ほぼ全社員が集まる会があるのですが、名前は聞いたことあるけど顔は知らない人がほとんどの中、挨拶回りってどうすればいいんだろうと当時新卒だった私は考えてました。
ちょうど同じ卓にいた先輩がグラスを持ってどこかに行きそうな感じだったので自分もグラスを持って立ち上がった時、その先輩と目が合って「挨拶回り行くけど一緒に行く?」と声をかけてもらい、先輩の後を着いていきながら挨拶していきました。
ただ先輩の真似をしていっただけなのですが、その会であった初めましての人には良い印象で受け取られていたらしいです。
説明書や手順書がない初めてのことってどうすればいいかわからず、不安ですよね。
そんな時は真似をしてみるのが良いです。
真似をしようとすると、その人を観察し始めます。
いろんな人を観察して真似したいなと思ったところを真似ていくうちに自分なりの形に落とし込めていけるはずです。
良いなと思ったところは真似していきたいです。
最後に
・ありがとうを伝える
・とりあえず参加してみる・乗っかってみる
・真似をしてみる
当たり前じゃんと思われることかもしれませんが、当時の自分の良かったところを3つ紹介させていただきました。
どんな職種にも当てはまることじゃないかなと思います。
特にありがとうを伝えることは小さい頃から言われて育ってきたので身についていると思っているのですが、社会に出て改めて大事だなと感じました。
以上になります、最後までありがとうございました!