LoginSignup
0
2

More than 5 years have passed since last update.

(初心者向け)TensorFlow用に環境を確認する

Last updated at Posted at 2017-06-22

MacbookでTensorFlowでAIを使ってみよう、という企画です

1. ターミナルを起動する

  • TensorFlowをpythonで使おうと思います
  • Pythonを実行するために、「ターミナル」を開きます
  • 「ターミナル」はDockの黒い画面のアイコンをクリックするか、「Finder」から「アプリケーション」を開き、下へスクロールして「ユーティリティ」フォルダーの中の「ターミナル」から開くこともできます

スクリーンショット 2017-06-22 9.04.37.png

2. フォルダーを用意する

  • pythonのプログラムを扱うためのフォルダーを用意します
  • 画面下部のDockから「Finder」を開き、「Desktop」を選択します
  • 二本指でタップ(もしくは[control]を押しながら右クリック)して「新規フォルダ」を選択します

スクリーンショット 2017-06-22 9.11.50.png

  • 適当なフォルダー名を指定します。ここでは「tftest」とします

スクリーンショット 2017-06-22 10.10.21.png

  • ターミナルでこのフォルダーを開きます。新しく開いたターミナルの画面はホーム(/Users/ユーザー名)のディレクトリにいるので、そこからcd Desktop/tftestと入力することで、上記で作成したデスクトップフォルダーに移動します。大文字と小文字を区別するので注意します
  • 現在のディレクトリを確認するには、pwdコマンドを使用します

スクリーンショット 2017-06-22 10.13.05.png

  • 現在のディレクトリ内のファイルを確認するには、lsコマンドを使用します。今はまだなにもファイルが無いので空ですけど。

スクリーンショット 2017-06-22 10.14.16.png

3. 編集するツールとしてAtomをインストールする

  • pythonのプログラムを編集するためにAtomというツールをインストールします
  • atomのサイトへアクセスし、「Download for Mac」のボタンを押します

スクリーンショット 2017-06-22 9.34.33.png

  • ダウンロードされたファイルはDockの「ダウンロード」から、もしくはFinderから「ダウンロード」フォルダーに入ります

スクリーンショット 2017-06-22 9.35.39.png

  • atom-mac.zipをダブルクリックしてファイルを展開し、現れた「Atom」ファイル(緑のアイコン)をドラッグして「アプリケーション」フォルダーへドロップしてインストールします

スクリーンショット 2017-06-22 9.36.45.png

  • 「アプリケーション」フォルダーのAtomアイコンをクリックしてAtomを起動します
  • 「Welcome」などのタブは今は不要なので、タブの右端の「✕」をクリックしてWelcomeタブなどは閉じます
  • 「untitled」となっているタブで、何か任意の文字(ここでは「あいうえお」)を入力してみます

スクリーンショット 2017-06-22 9.40.13.png

  • Atomの画面上部のメニューから「ファイル」→「保存」(英語版であれば「File」→「Save」)を選択します

スクリーンショット 2017-06-22 9.41.59.png

  • 先ほど作成した「Desktop」の「tftest」フォルダーを選択し、適当なファイル名を指定して保存します

スクリーンショット 2017-06-22 10.16.26.png

  • 先ほどは何もファイルが表示されなかったターミナルで再度lsコマンドを実行し、今度は作成したファイルが表示されることを確認します

スクリーンショット 2017-06-22 10.18.03.png

  • Finderでも作成したファイルが表示されることを確認します

スクリーンショット 2017-06-22 10.18.49.png

  • このファイルはこのあと不要なので、二本指でタップ(もしくは「control]を押しながら右クリック)で「ゴミ箱に入れる」で削除します

スクリーンショット 2017-06-22 10.19.19.png

0
2
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
2