秋葉原でパーツを調達する際のLessons Learned を書きます。
リュックサックはNG
パーツ屋は通路がせまい。路面店であっても、ビルの中にある店舗であっても。
リュックサックを背負ってると邪魔だし、うっかり商品に引っ掛けてしまうかもしれない。
また、回路図や部品表、それらが掲載されている雑誌など何度も参照することになるため、ショルダーバッグの方が便利である。
イメージトレーニングをすること
幸いなことに、パーツ屋の多くは通販を行っている。よってWebサイトを見れば、どの店で何が売っているかがわかる。
また、Webサイトに載っていないものは、本当に在庫がないと考えたほうがいい。
部品表を見ながら、どの店で何を買うのかリストアップするとともに、購入するシーンをイメージトレーニングしておこう。
互換パーツもあるぞ
自作本などの部品表に載っているパーツが、どの店のサイトでも売られていないとする。しかし大抵の場合、互換パーツがある。これは、メーカー違いだったり、バージョンアップされていたりで、オリジナルのパーツと同じように使えるらしい。
「NJM4558D 互換」などとgoogleで検索すると沢山でてくる。
一度で買おうと思うな
恐らく何らかのお買い物リストを作成し、秋葉原に臨む方が多いと思うが、どんなに準備しても漏れがある。これは我々の仕事と同じ、どんなに準備してもテストがパーフェクトなんてことはない。
なので、ランチをはさんでトライするとか、別の日に回す、通販で補充するということを考えた方がいいし、予めそのように計画することをお勧めする。
がんばろうな
IoTという概念、すっかりビジネス用語として定着しているし、キャリア形成上も有利になるっぽい。
ArduinoやRapsberry PIといったアイテムを用いて自作してみると、理解が深まるので、ソフトウエアエンジニアにとっても非常に有益である。また、そういうことやっってみる人のほうが信用できるのは間違いない。
Get Wild等トライして頂きたい。