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5.8GHz ワイヤレス映像受信モジュール RX5808 について

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5.8GHz ワイヤレス映像受信モジュール BOSCAM RX5808 について

5.8GHzのワイヤレス映像受信モジュール BOSCAM RX5808 を使って遊ぼうと思ったので情報をまとめてみました。

RX5808.jpg

このモジュールは主に、ドローンからワイヤレスで飛ばした映像を受信するために使用されています。

最近のドローンブームのために数がそれなりに出ており、ebayやaliexpressなどで10USDぐらいで購入可能です。


RX5808 の仕様

* 周波数 5705 - 5945 Mhz

* 電圧 5V

* 電流 170 mA (Typ) , 180 mA (Max)

* Video output x1

* Audio output x1

* CHはCH1, CH2, CH3 ピンのHigh/Lowで指定する。 8個のchが設定可能

RX5808にはRTC6715というチップが載っています。


RTC6715 の仕様


  • 3.3V動作 (モジュール内部で3.3Vを生成しているようです。)

  • 周波数 5725 - 5805 MHz

  • IF周波数 479MHz


    • 5.8Ghzを479MHzに変換したあとでFM復調を行う



  • CHはピン指定またはSPIで制御

  • RSSI出力 -91 dBm - 5 dBm が (0.5 V - 1.1 Vの電圧で出力)


RX5808でSPIモードを使う


SPIモードの選局


  • Synthesizer Register A のRと Synthesizer Register BのNとAで設定する。

  • 周波数 F_RF の導出式


    • F_RF = F_LO + F_IF

    • F_LO = 2*(N*32+A)*(F_OSC/R)

    • F_IF = 479MHz, F_OSC=8MHz



  • 設定値導出例 F_RF = 5865MHzに設定する場合 (R=8 とする。 )


    • F_LO = F_RF - F_IF = 5865 - 479 = 5386 MHz

    • F_LO = 5386 MHz = 2*(N*32+A)(F_OSC/R) = 2(N*32+A)(8MHz/8) = 2(N*32+A)*1MHz

    • 2693 = 32N +A

    • 2693 を 32で割ると 商が84、余が5となるので、 N=84 A=5 となる。



  • 周波数設定ステップ R=8の場合は2MHz単位

  • SPIモードで選局のサンプルコード




参考