2
5

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

magit 2.23 の操作メモ

Last updated at Posted at 2019-10-28

magit 2.7の操作メモ が古くなってきた & 挙動が変わっているので最新版はこの記事に移行する。

git log

  • M-x magit-log-buffer-file
    • 現在開いているバッファの git log を見る。

git diff

  • M-x magit-diff-unstaged
    • stage されていない差分を表示する。
    • 特に設定していないなら magit-status に表示される。
    • オプション -b を与えると空白の差分を無視する。magit-status を開いているときなら d -b u
    • デフォルトでは行の diff しかわからないが続けて D t を叩くと単語の diff を見る事ができる。
    • 設定ファイルで (setq magit-diff-refine-hunk t) としておくと hunk の差分の中でも単語に差分がある箇所を強くハイライトする。

git remote

  • M-x magit-remote-add
    • 続けてリポジトリ名、URL を与えるとリモートリポジトリを追加できる。
    • magit-status を開いているときなら M a だけでよい。

git fetch

  • M-x magit-fetch-other
    • 続けてリポジトリ、ブランチ名を与えると一個だけブランチを取得できる。
    • magit-status を開いているときなら f o だけでよい。
    • magit-refs を開いているときリポジトリにカーソルがあたっているならリポジトリ名を省略できる。

git blame

  • M-x magit-blame-addition
    • 以前の magit-blame と同じように振る舞う。ファイル編集は不可。
    • 気になる行にカーソルを当てて Enter を押すとコミットの詳細を見ることができる。
    • M-w でハッシュ値をコピーする。
  • M-x magit-blame-echo
    • 現在開いているバッファを水平線で区切る。
    • 水平線の下にカーソルを持っていくと、その箇所のコミットメッセージをエコーエリアに表示する。
    • magit-blame-addition と違って、そのままファイルが編集可能。
    • ただし M-w は素のままなのでハッシュ値が取りたければ M-x magit-blame-copy-hash のように実行する必要がある。

git cherry-pick

  • M-x magit-cherry-pick
    • 続いて A を押すと cherry-pick するブランチを選択する。
    • magit-log でコミットを範囲選択して A A するやり方もある。

git reflog

  • M-x magit-reflog-current
    • 続い任意のコミットへカーソルを当てて X s RET でブランチの HEAD をリセットできる。

git patch

  • M-x magit-patch
    • 続いて a a を押すとファイルを選んでパッチを適用できる。
    • magit-stauts では W a a
2
5
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
5

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?