はじめに
Twitterで自作botを作るのに必要なTwitter APIの申請について、
ネットで回ってる情報がどうにも私の経験と違うようなので記事にしました。
申請フローについて
TwitterAPIの申請フローは、
他の記事を見ていると、
『フォーム記入&送信』→『メール認証』→『メールで質問が来るから返信する(2回程度)』→『申請完了』
という流れのようです。
このパターンももちろんあるのですが、実際は、上手く申請すると、
『フォーム記入&送信』→『メール認証』→『申請完了』
のように、メールでのやり取りをパスして、即API使用可能の状態になるようです。
私はこれを一発合格、ってよんでます。
もちろん、メール返信の手間がない分、こちらの方が断然良いです。
おそらくですが、Twitter社は申請文を自動でチェックしており、
怪しい申請文に対しては、人間がメール送信&レビューする、という仕組みになっているものと推察しています。
では、一発合格するにはどうしたらいいでしょうか。
申請文について
まず、一番重要なのは、
『ネットに回ってる申請文のコピペだと一発合格はあり得ない』
ということです。
私も始めて申請したときは、ネットの申請文を丸ごとコピペしましたが、一発合格とはなりませんでした。
そのため、自分の言葉で、何のためにbotを使うのかを書く必要があります。
もしくは、ネットの申請文をリライトして申請する、という方法もあります。
ただ、どの程度のリライトすればいいか、は明確には分からないです。
申請文の下のチェックマークについて
申請文記入欄の下に、いろいろチェックする欄があると思います。
もちろん、各自、自分の使い方に合ったチェックをすべきだと思いますが、以下が無難だと思います。
Analyze data → OFF
Tweet, Retweet, like → ON
Show tweet off twitter → OFF
Government → OFF
大事なのは、最初のAnalyze dataで、これをONした場合は何に使うのかしつこく確認される場合があります。なのでOFFにすべきです。
私がネット情報をコピペして申請した場合も、しつこく聞かれ、3、4回やり取りがあった後にdeclineされました(笑)
Tweet, Retweet, likeについては、恐らくAPI申請している人で使わない人はほとんどいないと思うので、正直にYESで良いかと思います。
下2つはいつもOFFにしてきたので、ONにするとどうなるかは正直把握していないです。
さいごに
まとまると、
申請文のコピペはしない
これに尽きます。
Twitter社のアルゴリズムは日々変わっているので、上記の攻略法が今後も通用するかは分かりませんのでご留意ください。