dangerはCIでlintを実行した結果をGitHub等にコメントしてくれるコマンド。プラグインでいろんな言語やlintに対応している。AndroidやiOS界隈でよく使われている印象だが、Rubyで書かれている(TypeScript版もある)。
Rubyのlintと言えばRubocop。しっかりdanger-rubocopというのがあるので使ってみた。
う〜ん、どうも違う。1つのコメントで「どのファイルの何行目にこういう問題があるよ」と書いてくれるんだけど、そこまでわかってるならdiffに対してコメントしてくれよという気分。
調べたら、簡単に対応できそうだったので、danger-rubocopにプルリク送っておいた。
# Dangerfile
# これだと単一のコメント
rubocop.lint
# これでdiffにコメントがつく
rubocop.lint(inline_comment: true)
行にコメントがつくと面倒くさくなくて直そうという気分になるね。