サーバーとは
サービス・機能を提供するコンピュータのこと。
サービス・機能を受ける側のコンピュータはクライアント側という。
普段私たちがwebを見るときはサーバー側から情報を送付してもらい
ブラウザ(クライアント側)で受け取った内容を表示している。
サーバーの仮想化って??
1台の物理的なサーバーの中に、仮想的に複数のサーバーを構築します。
1台の物理サーバーなのに複数のサーバーのように見えることがサーバの仮想化です。
各サーバーのリソースを余らせることなく使用できるので効率の良いリソース管理が行える。
レンタルサーバーの種類
1、共有サーバー
2、専用サーバー
1人のユーザーで1台のサーバーを使用する。
ユーザーが必要に応じてOSやアプリケーションを選んで構築出来る。
3、VPSサーバー
バーチャルプライベートサーバー(virtual private server)のこと。
1台のサーバーの中に、仮想的に複数のサーバーを構築しているサーバー。
ユーザーが必要に応じてOSやアプリケーションを選んで構築出来る。
専用サーバーとの違いは一台のサーバーを使用しているわけではなく、
サーバーを共有している。また、回線も共有しているので、専用サーバーと比較すれば
性能は低めだが、安価に自由度の高いサーバーを構築することが出来る。
4、クラウドサーバー
クラウドとはインターネットを通して利用できるサービス。
物理サーバーは存在しており、複数のサーバー群をまとめて1つの仮想サーバーを構築する。
専用サーバーなど他のレンタルサーバーだと容量を増やしたい場合にサーバーをもう1台用意する必要があるが、
クラウドサーバーでは容量を簡単に増やせるなど拡張性が高く、スペックの変更もオンライン上で簡単に行える。
必要なときに必要な分のスペックを簡単に用意することがクラウドサーバーの強み。