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AWSCC providerの実態に迫る~どれだけAWS providerより早くリリースされるのか~

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はじめに

調査ポイント

調査!

Amazon Bedrock Knowledge bases

CloudfrontのVPC origin

VPC Lattice Resource configuration

Amazon SageMaker Unified Studio

  • 機能概要
    • Amazon SageMaker Unified Studio は、組織内のすべてのデータを検索してアクセスし、あらゆるユースケースにおいて、極めて優れたツールを使用して、それらのデータに基づいて行動できる、単一のデータおよび AI 開発環境です
    • SageMaker Unified Studioは、Amazon EMR、AWS Glue、Amazon Athena、Amazon Redshift、Amazon Bedrock、Amazon SageMaker AIなど、既存のAWSの分析およびAI/MLサービスの機能とツールを統合します
    • 統合スタジオ内から、組織全体のデータやAIアセットの検索、アクセス、クエリを行い、プロジェクトで協力して、データ、モデル、生成AIアプリケーションなどの分析結果や AI アーティファクトを安全に構築および共有できます
    • Amazon SageMaker Unified Studio
    • Amazon SageMaker Unified Studio が一般提供開始
  • 機能リリース
  • AWS provider
    • 現時点ではまだ対応していないようです
    • しかし、以下AWS re:Postにて、SageMaker Unified StudioがPreview時期に以下モジュールが紹介されていました
      • ただし、以下の通りSageMaker Unified Studio用のモジュールではなく旧来のSageMaker Studio用である点には注意が必要です
      このTerraformモジュールは、SageMaker Studioリソースのデプロイと管理を自動化するのに役立ちます。
      これは、SageMaker Unified Studioを使用したPoC作業に役立つ可能性があります。
      このモジュールはSageMaker Studio用ですが、Unified Studioはより新しく、より統合された製品であるため、SageMaker Unified Studioの特定の機能すべてを網羅しているわけではないことにご注意ください。
      
  • AWSCC
    • 現時点ではまだ対応していないようです
  • つまり
    • AWS providerもAWSCC providerもどちらも対応していませんでした
    • AWS謹製のCloudformation、AWS CDKのどちらも未対応のようで、今までにない大きな機能のIaCにはAWS側も苦戦している?時間がかかっている様子がうかがえます

Amazon S3 Tables

  • 機能概要
    • Apache Iceberg サポートが組み込まれた初めてのクラウドオブジェクトストアを提供し、表形式データの大規模な保存を効率的に行えるようにします
    • 継続的なテーブル最適化は、バックグラウンドでテーブルデータを自動的にスキャンして書き換えるため、管理されていない Iceberg テーブルと比較して最大 3 倍高速なクエリパフォーマンスを実現します
    • Amazon S3 Tables
  • 機能リリース
  • AWS provider
  • AWSCC
  • つまり
    • AWS providerの方が2週間早く対応したようです

おわりに

  • あくまで5つの機能/サービスに対してのみ調査をしたため、これがすべてではない点、改めてお伝えさせていただきます
  • そのうえで、今回調査したものに関してはAWS providerの方が早かったものが2件、AWSCC providerの方が早かったものが2件、これから対応が期待されるものが1件というのが実態でした
  • AWSCC providerは2024年5月30日にGAとなりまだ日が浅いこと、AWS providerが過去対応済みのサービス/機能にまだ対応しきれていないことから、AWSCC providerの期待されている 【自動的に早くリリースされる】 がもう少し達成できていないという状況なのかなと推測します
  • これからのAWSCC providerの発展を願っています
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