Rails5.1のwebpackerを用いて、Elmの環境を構築したのでメモ。
Rails5.1の導入
https://qiita.com/emadurandal/items/e43c4896be1df60caef0
にRailsをローカルにインストールする丁寧な解説が載っているので、これをそのまま実行しました。
(記事では、5.xは未確認となっていますが、問題なかったです)
Gemfileのrailsのバージョンを指定しなければ、最新がインストールされます。
Webpackerの導入
$ bundle exec rails server
でrailsサーバーが立ち上がったら、Webpackerをダウンロードします。
Gemfileに
gem 'webpacker'
を追加して、
$ bundle install --path vendor/bundle
を実行。
Elmのインストール
$ bundle exec rails webpacker:instal:elm
でElmがインストールされます。
確認方法としては、Main.elm
が自動で生成されているので、これを表示してみる。
# app/view/application/index.html.erb
<%= javascript_pack_tag "hello_elm" %>
# config/routes.rb
Rails.application.routes.draw do
get '/', to: 'application#index'
end
これらを書き足したら、をもう一回サーバーを立ち上げると「Hello Elm!」とブラウザに表示されるはずです。
$ bundle exec rails server
#経緯
最初に紹介した記事の
$ bundle exec rails new example --skip-bundle
に--webpack=elm
を付け足して実行してもエラーになったので、対処法を探した次第です。
#参考
https://pragmaticstudio.com/blog/2017/5/12/elm-with-rails-5-1