GMO「ペパボ」って覚えにくくね?
「Suzuri」、「minne」、「ロリポップ!」などでおなじみGMOペパボ株式会社ですが、ことその独特な社名に至ってはユニークである一方で、Webに関わりがある人たちからも社名の言い間違いを耳にすることがあります。
「ペ」と「パ」と「ボ」で作れる単語を順列を用いて表すと、
Ruby
puts ["ペ","パ","ボ"].permutation(3).to_a.map(&:join)
出力
ペパボ
ペボパ
パペボ
パボペ
ボペパ
ボパペ
となります。
おお、確かにややこしい...。
さらに重複を許すような音の選び方であれば
Ruby
puts ["ペ","パ","ボ"].repeated_permutation(3).to_a.map(&:join)
出力
ペペペ
ペペパ
ペペボ
ペパペ
ペパパ
ペパボ
ペボペ
ペボパ
ペボボ
パペペ
パペパ
パペボ
パパペ
パパパ
パパボ
パボペ
パボパ
パボボ
ボペペ
ボペパ
ボペボ
ボパペ
ボパパ
ボパボ
ボボペ
ボボパ
ボボボ
となります。
パペポ、バベポ、ぺこぱ等似ている固有名詞が存在していることも我々を混乱させる要因なのかもしれませんね。
じゃあどうやって覚えればいいかというと、そもそもの沿革としてペパボ社は2003年に「paperboy&co.」という名称になったことから名前が取られてるそうです。
ペーパーボーイ -> ペパボ 、なるほど!これなら忘れませんね!
終わりに
東証一部上場記念キャンペーンに応募したら手ぬぐいをいただいたので何かお礼がしたいと思い、またこちら(ヌジョレーボーボー)にインスピレーションを受け、この怪文書を書きました。
一人でもペパボ社の名称を間違えることが減ることとますますの繁栄を祈っています。
おわり。