0
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

Red Hat Forum Tokyo 2019

Last updated at Posted at 2019-11-24

image.png

初めてRedHatを操作した時はインストールCDーROMに1枚か2枚程に納まっていて、物理サーバにインストールしてからログインすることができました(インストールは今は稀な作業ですね)。あれから約20年・・・初めてRedHatさんの大きなイベントに参加させていただきました:grinning:

今でもワクワクする新しいテクノロジーを理解し、実務でアウトプットし、誰かの役に立つことはエンジニアにとっての醍醐味です。備忘録として今回のイベントで聴講したセッションを整理しておきます。なお、多くのセッションはイベントサイトのマイページにて資料を閲覧することが可能です。(事前登録制)

Red Hat Enterprise Linux 8の嬉しいところ

バージョン6と7の違い(systemdなど)が大きいせいでしょうか?8の目玉はコレ!といったものがない様に感じました。
・マイナーバージョンのリリースが半年に一度
・OS部分とSW部分(Application Stream)のサポートライフサイクルに違いがある
・RHEL8を試すならラボを使うと便利です(EC2もVirtualBoxも不要)
・RHEL8に関する詳細は赤帽ブログが参考になります

Openshiftによるデジタル・トランスフォーメーション

海外のユーザ企業の事例は伝統的な会社と違い、聴いてて面白いなと思います。
・マッコーリ銀行(豪州)、支店はない
・顧客体験:位置情報を使ったお金の資料履歴
・開発者体験:デリバリスピード、フリクションレス、コンテナ
・開発環境でIstioによりバグを注入(インジェクション)しテスト
・セルフサービス化

アクサ生命保険のDevOpsへの道のり

ユーザ系企業に参考になりそうなエピソードを沢山お話しされてました。
・AgileとDevOpsの違い
・スクラムマスター
・プロダクトオーナー、プロダクトマネージャー
・Management3.0
・Confluence(ナレッジ共有)
・チーム内で勉強会、ハッカソン、アイデアソンを実施
・多国籍チーム

Kubernetes Operator" 耳にされたことがある方は大正解

興味あるテックですが、業務で使うのはこれからです。
・概念が書いてあります→Introducing Operators: Putting Operational Knowledge into Software
・運用の知見(定型作業)をコード化し自動化したものとのこと
・operatorhub.io

実際に得た体験や知見について、情熱を持って教えてくれた登壇者の方々に感謝です(自分や会社のためにどんどんアウトプットしていて、エネルギーみたいものを感じます):grinning:
そして、日常業務に役てることでユーザが幸せになるように、毎日毎日、精進です:city_sunset::night_with_stars:

0
1
1

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?