ここで言う corvusSKK の「再起動」とは,
一旦 IMEオフしてから 再度 IMEオンする(トグル操作)だけのことを言います。
corvusSKK を使用中に「今どのモードにあるか」をけっこう見失いがちですが
これでいつでもワンアクションで初期状態に戻せます。(デフォルトは「かな」モード)
なお 前提として,デフォルト IME を corvusSKK とします。
また corvusSKKの「キー0」設定はデフォルトのまま用います。
keyhac設定に記述する Pythonスクリプト(例)は以下の通りです。
定義した init_ime()関数を 好みのキーバインドに割り当てるだけです。
この(例)では Alt + Space に割り当てています。
(例)
def init_ime():
# IME OFF
wnd = keymap.getTopLevelWindow()
wnd.setImeStatus( 0 )
# IME TOGGLE
Input.send([
Key(VK_KANJI),
])
keymap_global[ "A-Space" ] = init_ime # Alt + Space : IME 初期化
備考:
・keyhac は キーボード操作をカスタマイズする(Windows用)アプリケーションです。
・CorvusSKK は Windowsで動作するSKK風のIMEです。
両ソフトの開発者様にはこの場をかりて感謝の意を表します。