はじめに
Visual Studio Code (VSCode)でC#の.NET Framework4.8開発環境をセットアップしたときのメモです。
前提
下記の条件が前提です。
- Windows PCでVSCodeがインストールされていること
環境設定
- VSCodeの設定(拡張機能)
Ctrl
+Shift
+X
で拡張機能をインストールします。 - C#ビルド環境(.NET SDK)
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Download .NET 7.0 SDK
- 上記C#拡張の最新版をインストールしてVSCodeでC#のソースを表示すると、インストールの案内が出るので、そこでSDKがインストールしてあればOkです。
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Download .NET 7.0 SDK
- ターゲットのSDK
.NET Framework 4.8.1の開発者パック(SDK)をインストールします。
参考:VSCodeでC#開発環境整えちゃう(グッバイVisual Studio)
プロジェクト作成
WPFアプリか、コンソールアプリを選択して、プロジェクトを作成します。
- WPFの場合(例)
dotnet new wpf --target-framework-override net48 -lang c# -o webcam
- コンソールアプリの場合(例)
dotnet new console --target-framework-override net48 -lang c# -o webcam_console
コマンド実行後に、プロジェクト名のフォルダが作成されるので、エクスプローラーでフォルダを右クリックし、「Codeで開く」で開けば、開発が始められます。
参考:VSCodeで.NET Frameworkを利用する。-.NET Framework利用のための手続き(コンソールアプリケーションの開発準備)
応用例