■Google Cloud Platform (GCP)とは
グーグルの作ったクラウドサービス
今までAWSしか使ってこなかったけど、どうやらGCPは安いらしい
天下のGoogle様だしSLAとかセキュリティとかユーザビリティも大丈夫だろうってことで使用
■目的
GCPへローカル端末からteratermで接続したい
■前提
ざっくり以下の流れ
1:Googleアカウント作成
2:GCP登録(クレジットカード登録)
3:プロジェクト作成
4:Google Compute Engine(GCE) インスタンス作成
最安で作成するため以下の構成
項目 | 内容 |
---|---|
OS | CentOS7 |
Zone | us-east1-b |
マシンタイプ | f1-micro(vCPU x 1、メモリ 0.6 GB) |
出来上がったインスタンスに対して「SSH接続」→「ブラウザウィンドウで開く」は問題なく開く
★本題
以下の通りローカル端末からSSH接続を行おうとすると、ドキュメントに飛ばさせる
「SSH接続」→「別のSSHクライアントを使用」
[サードパーティ製ツールを使用して接続する][aaa]
[aaa]:https://cloud.google.com/compute/docs/instances/connecting-advanced#thirdpartytools
接続の方法はいくつかあるようだけど、だいたいこんな感じかと
1:SSH鍵生成
・teratermや、PuTTYGen などで公開鍵/秘密鍵生成
※公開鍵末尾のコメント部にユーザ名を設定
2:SSH鍵登録
以下のどれか
・1プロジェクト全体に鍵登録(今回はこれ★)
[メニュー]→[Compute Engine]→[メタデータ]
[SSH認証鍵]タブ→[編集]ボタン→[項目追加]ボタン→[公開鍵]入力※→[保存]ボタン
※ユーザ名が表示される
・2インスタンス個別に鍵登録
[メニュー]→[Compute Engine]→[VMインスタンス]
[対象インスタンス詳細]リンク→[編集]ボタン
[SSHキーが0個あります][表示して編集する]リンク→[公開鍵]入力※→[保存]ボタン
※ユーザ名が表示される
・3IAM管理で登録
→めんどくさそうなので調べず
3:接続IP確認
・必要あればIP固定化
4:ローカル端末から接続
→出来ない。。。
なぜ認証失敗。。。
鍵を作り直したり、インスタンス作り直したり試行錯誤を行うこと2時間
判明した原因は、公開鍵保存出来てない(っぽい)
詳細
公開鍵登録時に以下の保存ボタンを押下
※このときはプロジェクト全体のメタデータ登録
★ここで安心して別操作を行ってしまったのが原因っぽい
2,3秒すると以下のメッセージ表示
これで完了
■結論
全体的に[保存しました]が出るまで別操作はしないほうが良さそう
慌てるな
さいご
・メタデータ登録しておけば、自動でOSに対してユーザ登録してくれるのは素晴らしい。
・GCP安い。最安環境つかっているとはいえ、2日で3円くらい。3万円クレジットもあるし。
・ただ、アメリカリージョンはさすがに遅い。
・Qiita初めて投稿するが、もう少しMarkdown勉強しよう。