こんにちは! @dz_ こと、大平かづみです。
Prologue - はじめに
最近コンテナに興味があって勉強中なところに、「すばやく簡単にコンテナを!」なんていう Azure の新サービス、 Azure Container Instances (ACI) が発表されました!
アナウンス記事をチェック!
さくっと、アナウンスの記事を要約してみます。
(※ 誤訳、誤解釈ございましたらご指摘くださいますと幸いですm(_ _)m)
Summary
前置き
- コンテナ技術は、アプリケーションの開発やデプロイ、運用・保守のやり方を劇的に変え、今やオープンスタンダードとなりつつあります。
- そんなコンテナをすばやく簡単に利用できる新サービスをローンチします!Azure Container Instances (ACI) です。
Azure Container Instances (ACI) とは
- すばやく簡単に、単一のコンテナを起動できる
- オーケストレーションを考慮しなくてよいという逆転の発想!?
- ベースになる仮想マシンは Azure が管理してくれる
- スケール可能らしい
- 用途に合わせて、メモリや vCPU を指定できる
- ロールベースのアクセスコントロール (Role-Based Access Control (RBAC))
- 個々のコンテナ間は、ほかのユーザーからセキュアに隔離されている
- パブリックプレビュー
課金まわり
- 秒単位の従量課金!
- ビリング用にタグを、コンテナごとに指定できる
デプロイまわり
- Azure CLI または ARMテンプレートでデプロイ
- Azure Cloud Shell からも利用できる
- Linux コンテナが利用可能、Windows コンテナは数週間で対応予定
- レジストリ
- Docker Hub
- プライベートレジストリ
- Azure Container Registry
- クイックスタートはこちら!
- Quick Start
- 元記事でも動画による紹介あり
その他
- Kubernetes との連携
- オープンソースの ACI Connector for Kubernetes をリリース
- Kubernetes から ACI にデプロイできる
- Kubernetes から ACI のコンテナを操作できる
- Helm や Draft との連携も提供していく予定
- オープンソースの ACI Connector for Kubernetes をリリース
- Cloud Native Computing Foundation (CNCF) に参加したそうです
Epilogue - おわりに
実は、 Getting Started 的な記事を書こうとしましたが、元記事で紹介されてる動画見れば十分なくらいなので、元記事をぜひご参照ください! ヾ(oゝω・o)ノ))