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Ubuntu20.04で日本語入力ができなかった状態を改善した

Last updated at Posted at 2020-10-20

はじめに

Ubuntu20.04で、
日本語を打ちたくなったときに「半角/全角キー」を押してもアルファベット表記から変わらない!
という問題に遭遇し、それを解決したのでその方法を書き記しておきます。

環境

  • Virtual Box 6.1
  • Ubuntu20.04

注意:Ubuntu20.04のLanguageにはEnglishを指定しています。

解決方法(結論)

結論から述べると、
Japanese(Mozc)というものを導入すると、日本語入力が可能になりました。

解決方法(解決経路 画像込み)

日本語入力できなかったとき、以下のようにInput sourcesにはJapaneseのみが指定されている状態でした。
**Japanese入ってるのに、どうして日本語入力できないんや!**といった具合でかなり困惑していましたが、
Japanese(Mozc)というものを導入すると解決するようです。

導入手順

image.png

image.png

image.png

以上の手順により、Input SourcesにJapanese(Mozc)が追加されました。

image.png

補足として、画面右上にこのような記載があり、Japanese(Mozc)となっていることを確認します。
image.png

以上の手順で「半角/全角キー」を使ってアルファベット/ひらがな表記の切り替えが可能になりました。

そもそもMozcって何だったの

Google 日本語入力は、Android、Chrome OS、Windows でご利用いただけます。Linux ではオープンソース版の Mozc をご利用ください。
Google 日本語入力

おわりに

Japanese(Mozc)ではないPureなJapaneseは、「キーボードをUSではなく日本語キーボード(JISキーボード)として認識する」機能だけを持つようです。
そしてJapanese(Mozc)では、これに加えて「ひらがななどの日本語を入力をする機能」がされるのかな、と解釈しています。

参考

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