令和4年度上期基本情報技術者試験(以下FE)に見事合格しました。
令和3年度下期にセキュリティマネジメントに受かってそのままの流れで受験してみた感じです。
この記事では主に私がどのようにして勉強を進めていったのか話していけたらな~なんて考えています。
まずは当時の試験の概要から
令和4年度上期基本情報技術者試験CBT方式
試験会場:各地にあるプロメトリックのテストセンター
受験手数料:¥7,500(消費税込み)
合否発表:メールで即時
試験時間:(午前)150分、(午後)150分
問題数:(午前)80問、(午後)出題11問のうち5問回答
合格点:(午前)60点以上/100点、(午後)60点以上/100点
勉強方法
流れとしては、
①参考書を1周読む
②午前過去問を解きまくる
③午後過去問を解きまくる です。
実際のところ過去問から同じような問題から出題されますので、過去問を解きまくるだけで合格できるのも事実です。
ただ、参考書を読んだうえで過去問を解いたほうが将来的な知識の定着が違うためこの流れを選択しました。
①参考書を1周読む
私の選んだ参考書は
キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者です。
いわゆる有名なキタミ式です。
キタミ式ではよくイラストを使って説明してくれます。
そのため言葉だけで説明されると分かりづらい用語も分かりやすく砕けた説明をしてくれてITに詳しくない人には一番おすすめかなと思います。
まずは一通り読んで、その後問題を解いていく中で分からない用語に遭遇したら辞書的な使い方もしました。
②午前過去問を解きまくる
参考書を読んだらあとはひたすら問題をひたすら解くのみです。
とにかく過去問過去問過去問過去問過去問です。
平均8~9割とれるようになるまで解きまくりました。
間違った問題は即復習。
過去10回分は解いておきました。
③午後過去問を解きまくる
午前が安心してきたら次は午後。
午後も午前同様に過去問ひたすら解くのみです。
午後は選択問題でどれを選択するかが重要だと感じました。
私の場合は試しにすべての選択問題を解いてみてどれが点を取れそうかを考えて決めました。
最後のプログラミング言語問題は実際の仕事で使っているものがあればそれでいいかなと思います。
無ければ表計算が無難かな。
さいごに
以上、FEを合格してみたレポートでした。
プログラマーの登竜門だとよく言われているのでやっとこれでスタートラインに立てた気がします。
周りの友人たちにも胸を張ってITで働いていると言うことができます。
次は応用情報技術者試験を受ける予定です。
ただ、一旦仕事を優先したいので勉強は休憩して、いろいろ整えてからまたタイミングがきたら受けようと思います。