ChatGPT の API を、Flask に実装してみましたが、「ChatGPT は英語でやりとりした方が精度が高い」といった内容をネットでよく散見していたので、DeepL API を使って翻訳を任せるということをやってみました。
DeepLのモジュールをインストール
pip install deepl
日本語 → 英語に変換
import os
import deepl
DEEPL_API_KEY = os.environ.get('DEEPL_API_KEY')
def deepL_translate(str):
translator = deepl.Translator(DEEPL_API_KEY)
result = translator.translate_text(str, source_lang="JA", target_lang="EN-US")
return result.text
後は関数の返り値を ChatGPT API のプロンプトに渡し、返答は日本語にしてもらえば良い訳ですが、たまに ChatGPT はそのまま英語で答えてくることもあるので、source_lang
と target_lang
を入れ替えて、返答も DeepL API で翻訳という使い方もあると思います。
DeepL API は、「1か月あたり500,000文字」まで無料で使えるので、頻度や文字量にもよりますが十分太っ腹なサービスだと思います。