はじめに
こんな感じでDUGA(アダルト動画サイト、わりとマニアックな作品が多い)で販売されているアダルト動画情報をツイッターに自動で定期的に投稿するbotを作成しました。リンクはアフィリエイトになっているので、夢の不労所得獲得装置が完成します。
私自身、いくつかこのようなbotを作成して月額約5万円の不労所得を得ていますが、最近はアイデア的にも技術的にも頭打ちで、「こうしたらもっと儲かる」とか「もっとこういう情報が欲しい」とか「このコードの書き方は危ない」といったアドバイスをいただきたく、GitHubにRubyコードとbotの設定のしかたなどをアップロードしました。もっと勉強して月額50万円をめざしたいと思います。
https://github.com/dugabot0/duga_bot
レポジトリはこちら。
GitHubに公開したものの、細々とクローンされているだけで(1週間あたり1クローンとか・・・)、なんの反応もありません。そこでQiitaの経験豊富なエンジニアの方々の「集合知」の力をお借りしたいと思った所存です。私自身はいわゆるサンデープログラマー(死語?)ですので、Rubyを業務で使用したことはありません。
もちろんこうしてGitHubに公開しているので、勝手にクローンして変更して使ってもらってかまいません。
なぜ最大手のFANZAではないか?FANZAもDUGA同様にAPIをサポートしており同じことはできますが、単純にアフィリエイトの条件がFANZAよりDUGAの方がいいんです。たとえば一度アフィリエイトを通じて初回購入をしたユーザーの売り上げが半永久的に還元されたり、2ティアプログラムで収益のアップがみこまれます。詳しくはDUGAアフィリエイトサイトを参照してください。なお、このリンクから登録すると私には2ティアプログラムの収入が入る可能性があります。あらかじめご了承ください(腹黒)。
以下にGitHubにもあげているREADME.mdに若干手を加えたものを転載します。ご指導ご鞭撻のほどお願いいたします。
duga_bot
DUGAで販売されているAVタイトルをランダムにつぶやくTwitterボットです。ランダムに選んだAVタイトル情報をツイートします。ツイートに含まれるリンクにはご自身のアフィリエイトコードが含まれるので、収益をあげることができます。一度cronなどで自動で定期的にツイートするよう設定すれば、ほったらかしの収入源にすることも可能です。
最近一週間に発売されたAVタイトルからランダムにひとつ選んでツイートしています。duga_bot.rb
をご自身で変更していただければ、ツイートする時点でもっとも人気のあるタイトルを選んだり、ジャンルをしぼってツイートすることも可能です。
- 動作はUbuntuで確認しましたが、ほかのLinux、Mac、WSLでもできると思います。
- DUGAはアダルトサイトになりますので、ご了承ください。
- Powered by DUGAウェブサービス
DUGAの登録
- DUGAアフィリエイトサイトでアフィリエイト登録をする。
- 「ウェブサービス」からアプリケーションIDの発行申請をする。
- 代理店IDとアプリケーションIDをメモしておく。
Twitter開発者の登録
- Twitterアカウントを開設する。メールアドレス、SMSを受け取れる電話番号が必要になります。
- アダルト情報をツイートするので、設定->プライバシーと安全->ツイートで「ツイートするメディアをセンシティブな内容を含むものとして設定する」にチェックを入れる。
- Twitter開発者サイトでAPIキーを取得する。この際、Read and Writeの権限があることを確認する。1
Ruby環境の設定
- rbenvなどを使ってRuby 3.1.2をインストールする。2
- 必要なgemなどをインストールする。
sudo apt install idn
sudo apt install libldap2-dev
sudo apt install libidn11-dev
gem install twitter-text
gem install oauth
gem install typhoeus
動作環境の設定
- レポジトリをクローンする。
git clone https://github.com/dugabot0/duga_bot.git
- 環境変数にDugaのアプリケーションID、代理店IDとTwitterのAPIキーを設定する。ここではAccess TokenとAccess Secretは使いません。
# 必要であれば.bash_profileなどに以下を追加する。
export DUGA_APPID='DUGAのアプリケーションID'
export DUGA_AGENTID='DUGAの代理店ID'
export TWITTER_CONSUMER_KEY='TwitterのAPI Key'
export TWITTER_CONSUMER_SECRET='TwitterのAPI Secret'
環境変数を設定するかわりにコードに直接アプリケーションIDなどを書いてもかまいません。
duga_util.rb
def self.search_title(params)
params.store('version', VERSION)
params.store('appid', ENV['DUGA_APPID']) # ENV['DUGA_APPID']をDUGAのアプリケーションIDにかえる
params.store('agentid', ENV['DUGA_AGENTID']) # ENV['DUGA_AGENTID']をDUGAの代理店IDにかえる
twitter_v2.rb
def initialize
consumer_key = ENV['TWITTER_CONSUMER_KEY'] # ENV['TWITTER_CONSUMER_KEY']をTwitter API Keyにかえる
consumer_secret = ENV['TWITTER_CONSUMER_SECRET'] # ENV['TWITTER_CONSUMER_SECRET']をTwitter API Secretにかえる
- 一度、動かしてOauth認証をする。指定されたURLをブラウザで開くとPINコードが表示されるので、そのPINコードを入力してEnterを押す。一度PINコード入力による認証がすめば、次からは認証は省略されます。認証情報は
tmp
ディレクトリに保存されます。
$ ruby duga_bot.rb
Follow this URL to have a user authorize your app: https://api.twitter.com/oauth/authenticate?oauth_token=xxxx
Enter PIN:
- Twitterで自分のアカウントのタイムラインにボットによる投稿がされていることを確認する。
- cronなどで定期的にボットを動かす。あまりに頻繁にツイートするとアカウントを停止されてしまうので、特にはじめの頃は1時間に一度くらいにするとよい。
$ crontab -e
0 * * * * cd ~/duga_bot; ruby duga_bot.rb # 毎時0分にツイートする。
- 一度cronが動いてしまえば、特にメンテナンスは必要ないが、
log
ファイルが出力されるので、サイズが大きくなったら定期的に削除する。なお、tmp
ディレクトリにはTwitter認証情報が保存されているので、消去しないよう注意する。
-
https://di-acc2.com/system/rpa/9688/などを参考にしてください。 ↩
-
https://qiita.com/ma2shita/items/5c41aa8a4908c919ba78などを参照してください。 ↩