こんにちわ、だいちです。
毎日エラーに悩みながら日々奮闘しております。
今回はSwift・Flutterと学んでいる中で自分のPCのストレージがやばいことに気がつき
試行錯誤した中で古いiOSエミュレーターを削除し
30G以上の空きができたので共有します。
単純に2つの工程を行うのみでそれほど難しくないですが
2つの工程をまとめている記事がなかったので今回ご紹介します。
目次
-1.「古いiOSシュミレーター削除処理」編①_Xcodeでシュミレーターを削除
-2.「古いiOSシュミレーター削除処理」編②_CoreSimulatorにあるキャッシュの削除
-3.結果
-4.どうやってシュミレーターの容量が多いことが分かったのか?
-参考文献
-最後に
1.「古いiOSシュミレーター削除処理」編①_Xcodeでシュミレーターを削除
・下記記事を参考に削除処理を行った
・Xcodeを開く
・メニューバー1のXcode→Settingをクリック
・Platformsをクリック
・シミュレータのOSランタイムがリストアップされるので右クリック→削除
上記記事はこちらで処理が終わっていましたが
このままFlutterで(Swiftでも同様)でシュミレーターを立ち上げるとエラーが発生します。
Failed to launch iOS Simulator: Error: Emulator didn't connect within 60 seconds
Unable to boot the Simulator.
そこでもう1つの文献を発見しました。
2.「古いiOSシュミレーター削除処理」編②_CoreSimulatorにあるキャッシュの削除
・下記記事の2番を参考に削除処理を行った
・ユーザ>(自身のディレクトリ名)>ライブラリ>Developer>CoreSimulator
>Cashes>dyldに移動
・フォルダ(22C65というよくわからない文字列の名称)ごと削除
これでシュミレーターが立ち上がりました!!
3.結果
約30GBの削除に成功しました!!!
どうやってエミュレーターのギガ数が多いかの解説もしたい
4.どうやってシュミレーターの容量が多いことが分かったのか?
・こちらは有料アプリを使用しました
CleanMyMac X2
・ストレージレンズでファイル帯でもUIもファイルの大きさを可視化してくれる
・他にもスマートスキャン(古いファイルなどを自動で選んでくれる)や
アンインストーラー(使用していないアプリの削除を提案してくれる)などもあります
・私の場合Usersから進んでいくとCoreSumilatorが50GB程あり
先ほど説明した上記記事を調べた形です。
・無料お試し(500MBまでの削除)や購入も可能ですのでご参考下さい
※割引もある場合があります。
・何を消していいか何が多いのか分からない方は
私のようにお金で時間を買う方が良いと思います笑
※どちらがいいかはご自身次第ですが私は永年プランを購入しました
参考文献
すっさんぽ. 「Xcodeの不要になったシミュレータとデバイスをまとめて削除する方法」.
2023/10, https://sussan-po.com/2022/05/22/delete-unused-simulators/#:~:text=Xcode%E3%82%92%E8%B5%B7%E5%8B%95%E3%81%97%E3%80%81%E3%83%A1%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC,%E3%81%A8%E5%89%8A%E9%99%A4%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82,
(参照 2024-07-05)
@adamu_of_fun
「【Flutter】Unable to boot the Simulator.の解決」. Zenn. 2023/02,
https://zenn.dev/syuya_abe/articles/20676ac248c091,
(参照 2024-07-05)
最後に
・ストレージがいっぱいで毎日ビクビクしながら開発するストレスが無くなったので
ホッとしてます
・次回からはまたFlutterのFirebase処理に戻ろうと思ります