スマートミラーとは
スマートミラーはマジックミラーと液晶(と任意のプロセッサ)を組み合わせて作る、鏡に情報を映し出せるガジェットのことです。
(参考)
http://www.maker-is-you.xyz/2017/04/07/smart-mirror/
と、いうわけで私も作ってみようと思います。
仕様
縛り条件
自作スマートミラーは以下の縛り条件でやろうと思います。
1)メインプロセッサはマイコン
2)タッチパネルも使える
3)手軽に作れる
機能
1)鏡に情報表示
2)タッチパネルによる入力インターフェイス
--------今回はここまで---------
3)Wi-Fiモジュール搭載
4)Web APIで天気とかを取得
5)慣性センサー搭載(姿勢検出)
6)カメラ搭載、画像認識
こんな感じでいこうと思います。6)までできたら面白そうですね。
材料
1) STM32F746G-DISCO(メインプロセッサ)
メインプロセッサというかメインボードはこれです。
Cortex-M7搭載でTFTタッチスクリーンが付いているんでほぼこれでハードは完成です。他にもMEMSマイクやイーサネットコネクターが付いていたりArduinoシールドに対応したピンソケット配置だったりするので有用性の幅は広いと思います。
2)マジックミラー
マジックミラーというよりミラーコート使用の画面保護フィルムです。100均で買えます。
制作
1)ハードウェア
と、いっても、ボードのタッチスクリーンに画面保護フィルム張るだけです。
2)ソフトウェア
STM32系の開発環境はいろいろあって、仕事では有料ライセンスのKeilとか使っており、プライベートではeclipse + openOCDで無償の開発環境作ってたりしますが、有料版はコストがかなりかかるし、eclipse + openOCDだと環境構築でハマってしまったりするので、今回は手軽さを重視することにしてmbedで開発を進める事としました。
とりあえず、今回はミラー越しにディスプレイの出力が見れればいいので、Team STで公開しているDISCO-F746NG_LCD_Demoというプロジェクトをインポートしてほぼそのまま使用しました。背景は黒、文字は緑あたり(お好きな明るい色)にすると鏡として反射し、かつディスプレイの出力をクリアに見ることが出来ます。
今回は、とりあえず出力テストと鏡の上からタッチパネルの動作テストをするだけなので黒い背景に緑色の文字を表示、タッチしたところに"Touch"と表示することにしました。
動作
動作はとりあえずこんな感じです。画面保護フィルムをディスプレイの大きさに切るべきかもしれませんが、あえてそのまま張ってスマホ用の画面保護フィルムをそのまま使いました感を出してみました。
とりあえず、画面背景を黒系にすることでミラーコート仕様だけあって鏡のように反射することができ、ディスプレイの文字出力をみることができます。
また、タッチパネルもしっかり動作しました。
とりあえず今回はここまでとします。
次回はXbee Wi-Fiを接続して天気情報をGetしてみようと思います。
お天気アイコンどうしよう・・・