くさるほど情報がありそうなんですが、Max7での例があんまりないのでメモ程度。
やったこと
- Arduinoの環境設定
- maxuinoのインストール
Arduinoの環境設定
- Arduino IDEのインストール。公式サイトから落してきて入れる。
- ドライバーのインストールはOSXの場合、こちらのページによると必要ないらしい > http://trac.switch-science.com/wiki/Arduino (購入したのもスイッチサイエンスさんの「Arduinoを始めよう」のキット。それにUNOがついてきたのでUNO使ってます)
- Arduino IDEの起動
これで準備おわり。
maxiunoをMax7にインストール
- ここからmaxuinoの最新版をダウンロード > http://www.maxuino.org/downloads
- で、こっから悩んだのですがMax7でのエクスターナルオブジェクトの手動でのインストール先が良くわからない。しらべていったところこちらで ~/Documents/Max7/Libraryに入れろ、というのを見かけたので、1でダウンロードしてきたフォルダをそのまま放り込んだところオブジェクトは認識した。パッケージマネージャがインストールするところに入れるにはmaxuinoを解凍して出来たディレクトリのなかの構成を変える必要があるのでそのまま放り込めるほうがいい(あとからアップデートとかする必要があったら)と考えてこちらを採用。MaxのファイルパスにUser Libraryとして始めから登録されてるしね。
- 実際にオブジェクトが認識しててヘルプパッチも開くか確認
とりあえずArduino IDEでLチカ
- Arduino IDEを起動。
- メニューのTools > Boardから"Arduino/Genuino UNO"が選択されてなければ選択
- メニューのTools > Portから、USBで接続されているArduino UNOを選択
- メニューのFiles > Examples > 01.Basics > Blinkを選択
- それをArduinoにUploadボタンでアップロード
- そしたらオンボードのLEDが光りますが、初期状態でも点滅してるので、コードのこの辺を弄ります。
void loop() {
digitalWrite(LED_BUILTIN, HIGH); // turn the LED on (HIGH is the voltage level)
delay(1000); // wait for a second
digitalWrite(LED_BUILTIN, LOW); // turn the LED off by making the voltage LOW
delay(1000); // wait for a second
}
- delay(1000)というのは1000msec処理を送らせる、というものなので、そこを適当な数字に変えて再びプログラムをアップロードすれば光る間隔が変ります。
というわけで、Arduino IDEでの動作確認はおしまい。
Max7で同じことやる。
- Arduino IDEのFiles > Examples > Firmata > StandardFirmataを開き、Arduinoにアップロード
- Max7を起動して、Maxuinoオブジェクトを一つ作る。
- ヘルプパッチを開き、1、2、3、、、という手順にしたがい、ポートの選択、イニシャラインズ、オンボードのLEDをmetroで点滅、というのを試して光ってたら連携は出来てるのが確認できる
パッチとか回路とかをどう組むかになるので一旦ここで終了。