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【独学メモ】-Laravelのインストール 初期設定-

Last updated at Posted at 2023-04-09

前書き

この記事は自分のための学習アウトプットメモです。
職場でphpを利用してシステムを運用しているので、ある程度の知識を得ておきたいと思い学習を開始しているだけなので、どうぞ暖かく見守ってくれたら嬉しいです。

laravelの導入

前々からやろうと思っていたphpのフレームワーク、laravelの導入と学習をしていきたいと思ってます。
今回は、laravelのインストール〜初期設定までをまとめる自分用のメモでございまする。

laravelってなんぞ

phpのフレームワーク。
rubyにとっての ruby on Rails。
javaにとっての Spring Framework。
そんな感じのMVCモデルに基づいたフレームワーク。

laravel使うには?

phpとcomposerをインストールしている前提でないとダメ。

インストール方法

MANP配下にあるhtdocsの中にlaravelのディレクトリを作成。
その中で、laravelをインストールすると管理しやすそう。
ターミナルを起動して、まずはhtdocsへ移動後、laravelディレクトリを作成。の中に移動する。

cd Applications/MAMP/htdocs
mkdir laravel
cd laravel

次はlaravelのインストール

## laravelのインストール
$composer create-project laravel/laravel --prefer-dist {プロジェクト名(指定した文字列がそのままディレクトリ名になる)}

オプショの--perfer-distについて
この正体ってなんぞ?と思って調べてみた。
どうやら、圧縮したファイルを最初に落としてきて、落とした後解凍→実行。とするコマンドらしい。

他にも--prefer-souce というオプションがあるようで、これはオプションを指定せずに実行した時のデフォルト設定とのこと。
で、こっちは何をしてるのか。というと、git cloneでソースをそのままダウンロードしているとのこと。

なので、圧縮ファイルを落としてきてから実行する--perfer-distの方が幾分処理は早いらしい。

インストール後の初期設定

インストールした後は使い勝手がいいように設定をする。
例えば

  • タイムゾーンの変更
  • 日本語化

タイムゾーンの変更

国際基準になっているタイムゾーンを日本基準に変更する。
laravelインストール時に作成したプロジェクトのディレクトリに移動して.config/app.phpを開く(VisualStudioCodeとかのエディタで開くの推奨)

# ターミナルから開くなら・・・多分これでいける
open {プロジェクト名}/config/app.php

→の記述があるので、'timezone' => 'UTC',
→こうする。'timezone' => 'Asia/Tokyo',

日本語化

同じくconfig/app.phpの中に↓の記述があるので
'locale' => 'en',
→にする'locale' => 'en',

さぁ、laravelを起動じゃ。

サーバーを起動する+止める作業。
これができなきゃ始まらないぜ。

手順
1.ターミナルで、プロジェクトのディレクトリ配下に移動する
2.サーバー起動のコマンドを実行する
3.ブラウザで確認してみる
4.サーバーを止める

1.ターミナルでプロジェクト配下に移動する

1.ターミナル起動(command + space で検索フォームを表示。そこに「ターミナル」と打てばターミナルをすぐ起動できる)
2.cd コマンドでプロジェクトのディレクトリまで移動する

cd Applications/MANP/htdocs/{作ったプロジェクト名}

3.最後に意図してないディレクトリに移動していないかpwdコマンドを打って現在地を確認。問題なければNEXT STEP。

2.サーバー起動のコマンドを実行する

ターミナル上で、以下を実行

php artisan serve

そうすると、Server running on {http://~~~~}って表示が出る。
この{http://~~~~}をコピーしましょう。

3.ブラウザで確認してみる。

なんでもいいからブラウザを起動して、URLバーにコピーした{http://~~~~}を貼り付けましょう。
下みたいな画面が表示されれば、サーバーが動いている証拠。
スクリーンショット 2023-03-30 9.29.12.png

この画面の右下にLaravelのバージョンとPHPのバージョンが表示されているので、そこで意図したバージョンで利用できているか確認しておくといいかも

4.サーバーを止める

case1.ターミナルを開きっぱなしだった場合

ターミナルをアクティブ状態(選択している状態)でcontrol + C。それだけじゃ。

case2.やべ、ターミナル閉じちゃった。終了できねぇ。

1.新たにターミナルを開く。
2.psコマンドを実行して、現在実行中のプロセスを確認する。
3.一覧の中にphp artisan serveがいるはず(いなければおそらくもうサーバー止まっている)なので、その行の一番左に表示された数字(PID列)をコピーする
(下の画像でいうと、57085が該当)
スクリーンショット 2023-03-30 9.32.08.png

現時点で動作(起動)中のプロセスの一覧を表示するコマンド。
プロセスは、OSからメモリ領域などの割り当てを受けて処理を実行しているプログラムのこと。
テーブル(メモリ)のこのエリアを使ってこの作業(プログラムの処理)をしてね。といったイメージ。
なので、psで表示されるプロセスは、PCというテーブルの上で今作業中の出来事が一覧で表示される。って感じ。

4.ブッコロ!キルコマンドでプロセスを終了する
以下のコマンドを実行する

kill {コピーしたPIDの数字}

実行後に、もう一度psコマンドを実行して、現在動いているプロセスを確認して、一覧にphp artisan serveがいなければ無事に成功しているはず。

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