日本Androidの会が年2回主催する大きなAndroid系開発者イベントに『ABC:Android Bazaar and Conference』について簡単に記載したく思います。
ABCは2010年から年2回定期的に開催され続けてきたAndroidに関するカンファレンスとバザールを主としたイベントです。
今はさまざまなITイベントが開催されるようになり技術・知識共有が簡単になりましたが自身の振り返りも兼ねてせっかくの機会ですので記載しておきたく思います。
勝手に主なイベント回を紹介します。
- 記念すべき第1回は東大で開催されました。そして次の第2回も東大で開催され、当時は入場制限がかかるほどの長蛇でした。
- 第3回は早稲田大学でした。
第3回は3.11の後という事もあり、『頑張れ日本、頑張れAndroid!!』をテーマにエンジニアの方々の目に見えない活躍の発表の場にもなりました。
- 開催5周年時は秋葉原UDXにて開催
2017年からはABCは東京からABCDとして地方へ進出
今まで首都圏開催だったABCですが2017年からは、ABCDと名称を少し変更し金沢・香川・浜松でそれぞれ開催されてきました。
そして先日開催されたのが、なんと離島の伊豆大島(Izu / Oshima)からの配信です。新型コロナウィルス感染拡大に伴ってリモート開催を余儀なくされてしまっていますがこれが逆に地方からの発信に追い風となっています。
Androidだけじゃなく、「地方創生、働き方改革、DX、ワーケーション」といったテーマにもABCDが調度時代マッチしています。
まだ動画公開しているので見逃した方は是非チェックしてみてください。
(過去のイベントリンクは以下にまとめられています)
https://abc.android-group.jp/