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DirectX12でミクさんを躍らせてみよう1-概要

Last updated at Posted at 2024-10-01

初めに

DirectX12を使ってFBXとVMD読み込んでミクさんを躍らせるプログラムを作ります。

DirectX12での基本的な描画の実装やポストプロセス効果などの実装について述べます。
記事は何回かに分けて作成する予定です。

もともとはDirectXを勉強するために始めたのですが、かなり時間をかけたので記録を残したいと思いました。また、3Dレンダリングに興味がある人に役立つのではないかと思い、記事を書くことにしました。

質問や指摘歓迎します。

なぜDirectX12?

私が3Dプログラミングに初めて興味を持って使ったのがDirectX11だったからではないかと思います。DirectX11でも問題ないかもしれませんが、実際にはDirectX12のほうが最新のAPIであり、最近ではレイトレーシングなどの技術も導入されているため、古いAPIよりも最新のAPIを使ってみるのが良いと思います。そして、実際にコードもかなり異なるためです。

必要な知識

修正版: 基本的なC++の知識と3D描画に必要な線形代数学の知識が必要です。
この記事の通りに進めればプログラムを作成することに問題はないと思いますが、3D描画に関する知識が全くない場合、内容を理解するのは難しいかもしれません。
そのような場合は、事前に線形代数学を学ぶか、記事を進めながら必要な情報を調べてください。

環境

私がプログラムを作成した環境は以下の通りです。
参考してください。
VisualStudio2019
AMD Ryzen7 3700X
NVDIA RTX2070 Super
MEMORY 32GB
Windows 10

全体記事

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