Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

This article is a Private article. Only a writer and users who know the URL can access it.
Please change open range to public in publish setting if you want to share this article with other users.

More than 3 years have passed since last update.

Pythonライブラリ

Last updated at Posted at 2021-10-30

#1.ライブラリ(モジュール、パッケージ)
##1-1.ライブラリ(モジュール、パッケージ)とは
ライブラリとは、よく使う機能や便利な機能を簡単に使えるようにした、便利ツールです。
モジュールと言ったり、パッケージと言ったりもしますが、「プログラムを簡単にするための便利ツール」と思ってください。

下記のプログラムは、50から100の間の乱数を整数で発生させる例です。
randomというライブラリのrandintという命令文を使っています。

import random
a = random.randint(50, 100)
print(a)

##1-2.標準ライブラリと外部ライブラリ
標準ライブラリ:Pythonにもともと入っているライブラリ
外部ライブラリ:世界中の開発者が他の人も使えるように公開しているライブラリ

##1-3.標準ライブラリの使い方
乱数の例のようにimportして使います。

##1-4.外部ライブラリの使い方
外部ライブラリはimportする前にインストールしなければいけません。
Macはターミナル、Winはコマンドプロンプトで

pip install ライブラリ名

というコマンドでインストールします。

AppleSiliconなどでpipでうまくインストールできない場合は、下記のようにcondaでためしてみるといいと思います。

conda install ライブラリ名

ライブラリ名のところは、ライブラリ名でない場合もあるので
pipの場合はPyPi.org
condaの場合はConda.org
で検索して、インストールしてください。

動画:こんな感じの流れ

#2.実例で理解
##2-1.シチュエーション
A君はwebを検索していたらpython上でWikipedeiaの内容を表示できることを知りました。そこでwebに書いてあった下記のプログラムを自分のパソコンにコピーしてみました。

import wikipedia

# キーワードを設定
keyword = ""
# キーワードで検索
wikipedia.set_lang("ja")
result = wikipedia.search(keyword)
print("検索結果",result)

print("最初の検索結果を表示")
page_data = wikipedia.page(result[0])
print(page_data.content)

##2-2.エラー発生
web上のプログラムをコピペすると、wikipediaライブラリのimportのところが赤波線が入ってしまいした。
これはwikipediaライブラリがインストールされていないということを意味しています。

スクリーンショット 2021-10-30 16.28.10.png

##2-3.外部ライブラリをインストール
1-4でも紹介した
動画:こんな感じの流れ
でwikipediaライブラリをインストールします。
すると、エラーが消えます。
スクリーンショット 2021-10-30 16.45.49.png

0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?