WindowsServer2025においてリモートデスクトップのRemoteAppでアプリケーションを公開した際、日本語入力の動作がおかしくなった。
アプリケーションがフリーズしたり、入力した文字が半角で入力されたりすることがある。
キーを押しっぱなしの状態になってしまうこともあった。
※クライアント側のOSがWindows11の場合の症状のよう。Windows10では再現しなかった。
添付画像は公開アプリケーションのメモ帳に「にほんごにゅうりょく」と入力し変換できなかった状態。その後文字を入力したらメモ帳自体がフリーズしてしまった。
とりあえず、クライアント側のIMEの設定を変更することで回避ができた。
設定→時刻と言語→言語と地域→日本語・・・→言語のオプション→Microsoft IME・・・→キーボードオプション→全般→「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」をオン