#はじめに
https://tech.camph.net/slack-bot-with-gas/
を参考に(というよりほぼなぞってるだけですが)天気を通知するbotを作ります
#用意するもの
- googleアカウント
- Slackのアカウント
以上!
#Slackのトークンを取得する
https://api.slack.com/
まずは右上のGoSlackをクリックしてログインします
https://api.slack.com/custom-integrations/legacy-tokens
出来たら↑のリンク先に飛び、Create tokenをクリックして、
好きなワークスペースのトークンを取得します
Google Apps Scriptのプロジェクトを作る
GoogleDriveにアクセスして 新規→Google Apps Script
次にこちらのライブラリを導入します
Slack BotをGASでいい感じで書くためのライブラリを作った
メニューのリソース→ライブラリ
ライブラリの追加に「M3W5Ut3Q39AaIwLquryEPMwV62A3znfOO」を入力
バージョンを選択します(今回は1番新しいものを使用しました)
botから投稿してみる
//初期設定
var token = PropertiesService.getScriptProperties().getProperty('ここにトークンを入力');
var slackApp = SlackApp.create(token);
var bot_name = "ボットの名前";
var bot_icon = "http://ボットのアイコンにしたい画像のURL.jpg";
//slackにポストする関数
function MessageSender(Channel,Message){
slackApp.postMessage(Channel, Message, {
username: bot_name,
icon_url: bot_icon});
}
//テストメッセージ
function TestMessage() {
MessageSender("@ユーザー名","<!channel> 今日は *可燃ごみ* の回収日ですにゃ");
}
保存したらメニュー下の関数を選択→TestMessageを選択した後
実行ボタンを押してみましょう
出来た!
#まとめ
ボットからメッセージを送信することが出来ました。
トリガー(メニュー下の時計みたいなマーク)で回収日の早朝に設定すれば、これだけでもゴミの日通知ボットとして機能します。
サーバー上で動いているのでPCを閉じてもしっかり通知してくれます。
後編ではいよいよ天気予報のAPIを取得してみます