はじめに
Analytics導入後の話になります
導入の仕方は、こことかここを参考にしてみてください
ユーザーの細かなデータが見られればバランス調整で便利です
使った環境
- unity 2017.1.1f1
- Analyticsセットアップ済み
- C#
カスタムイベントを仕込んでみる
PlayerAnalyticsSender.cs
using System.Collections;
using System.Collections.Generic;
using UnityEngine;
using UnityEngine.Analytics; //追加
namespace TestGame.Script
{
/// <summary>
/// 主人公のステータスを送信するクラス
/// </summary>
public class PlayerAnalyticsSender : MonoBehaviour
{
[SerializeField] Player _player //主人公のステータスを見るための参照
private Dictionary<string, object> dictionary = new Dictionary<string, object>();
/// <summary>
/// 主人公のステータスを送信
/// </summary>
public void SendStatus()
{
dictionary["Lv"] = _player.Lv;
dictionary["HP"] = _player.Hp;
dictionary["Attack"] = _player.Attack;
dictionary["Defense"] = _player.Defense;
dictionary["日本語もOK"] = "hogehoge"
Analytics.CustomEvent("主人公のステータス", dictionary);
}
}
}
例として主人公のステータスを送信してみました
シーン内の適当なゲームオブジェクトにアタッチして、SendStatusをお好きなタイミングで呼ぶようにしておけば準備完了です
確認してみる
UnityEditorのメニューの 「window」→「Services」→「Analytics」
Build&Runして実機でゲームを実行すると「Validato」の項に
先程仕込んだカスタムイベントが表示されます(表示されるまでちょっと時間がかかります)
グラフを確認する
UnityEditorのメニューの 「window」→「Services」→「Analytics」→「Go To Dashboard」
ブラウザが開いたら 「データエクスプローラ」→「+カスタムイベント」
ドロップダウンメニューのなかに送信したイベントがあるので
後はセグメントやパラメータをお好みで設定してください
(ない場合は集計が終わるまで待ってみてください 4~6時間ほどかかるそうです)
お疲れ様でした。