前提
- intra-mart Accel Platform
- intra-martが動作する環境セットアップ済(テナントセットアップ完了)
セットアップ方法は下記記事が詳しいです。IM-BOX(Apache Cassandra)の導入は回避したほうが無難です
intra-mart実践入門の作成記録 #010 執筆用intra-mart環境構築
やりたいこと
- 各開発者の端末に開発サーバー(デバッグサーバー)を構築したい
- DBは共有したい
- IM-Workflow、IM-BISなどの定義情報を共有したい
やりかた概要
- Storageディレクトリがローカルにある場合、ネットワークドライブに移して共有します
Storageディレクトリのパス指定は設定ファイルにあるので、そちらも変更します
intra-mart ストレージ設定ファイル - 構築済のResinディレクトリをまるごとコピーして配布します
それだけでDB接続情報は共有されます
応用編
別拠点間で開発する場合や外注する場合です。
Resin、DB、Storageさえ共有できればいいのでResin、Storageはそれぞれ圧縮して配布します。
DBはダンプを取って配布します。
適用先の環境に合わせてDB接続情報とStorageのパスを修正すれば開発環境が動作するはずです。
intra-mart DB接続設定