インクリメント演算子の前置と後置の違い
javaシルバーの資格勉強をしていた際、インクリメント演算子が前と後ろに置かれているものがあり、「どっちだったかな〜」とど忘れしたので、その備忘録として。
前置のインクリメント
++i
このようなもの。
後置のインクリメント
i++
このようなもの
どう違うのか
簡単にいってしまうと、評価されるタイミングが違う。
前置インクリメントの例
int num=0;
System.out.println(++num);
//1が表示される
先にnum=0にプラス1してから(評価してから)表示させている。
続いて後置インクリメントの例
int num=0;
System.out.println(num++); //0が表示
System.out.println(num); //1が表示
1回目のSysoutでは後置インクリメントなので、一旦変数numの値を表示してから、プラス1をしている。
2回目のSysoutでは、1回目でプラス1した値(変数num=1)を表示している
最後に
なんだかんだ忘れやすい(自分だけかも)ので自分自身の戒めとして記録しました。以上備忘録でした。