IF関数
▼どんな関数か?
設定した条件にあてはまるか、否かで表示する値を変更する関数
COUNTIF関数など、条件に合わせてExcelで作成したデータ処理をまとめて出力したい場合に便利な関数
▼例
現住所が「東京」の場合、料金が「ある」場合はA「ない」場合はBと表示する際に使用したい
条件式
=IF(論理式、真の場合、偽の場合)
※比較演算子は6パターン
>超える, <未満. >=以上. <=以下, =同じ <>以外
例題
▼状況
※画像は練習用に作成した架空の資料です。
下記画像のように、注文金額が100,00円のとき送料は「0円」、
それ以外は「840円」と表示したい。
しかし、毎回送料を打ち込むのは非効率的…という状況。
関数の呼び出し方法
関数の記入箇所は結果が出力される場所を最初にクリックする
※画像では赤い枠内
▽数式の読み込み
「= i」でIF関数のポップアップが表示される
IF関数で「D4 >= 100000」と入力。
送料が10000以上だったら、という条件で書き出す
結果が出力されるのでグレーアウトした状態でダブルクリックすると項目の最後まで出力される
最終行まではCtrl+下で表示する