immutableな即値のリファレンスは再利用されるけどmutableな即値のリファレンスは再利用されずに新しく作られるし、immutableな即値のリファレンスの格納場所は遠いという知見を得た。

メモ書きです。
もうちょっと詳しく調べたいため、書き残しておきます（こうやって公開しておけば、サボらずに調べるでしょきっと!）。
何か知ってたり、指摘がある場合はコメントしてください。嬉しいです。

Immutableな即値のリファレンス

fn main() {
    let s = &1000u32;
    let t = &1000u32;
    println!("s  :{}, {:p}, {:p}", *s, s, &s);
    println!("t  :{}, {:p}, {:p}\n", *t, t, &t);
}

結果はこう。

s  :1000, 0x560b2a7ec5c0, 0x7ffe04f9aa90
t  :1000, 0x560b2a7ec5c0, 0x7ffe04f9aa98

変数sとtは同じアドレスを指している（へぇー）。
でも変数自体の番地は違うな（当たり前）。

Mutableな即値のリファレンス

fn main() {
    let s = &mut 1000u32;
    let t = &mut 1000u32;
    println!("s  :{}, {:p}, {:p}", *s, s, &s);
    println!("t  :{}, {:p}, {:p}\n", *t, t, &t);
}

結果はこう。

s  :1000, 0x7ffd8c5934fc, 0x7ffd8c5934f0
t  :1000, 0x7ffd8c59350c, 0x7ffd8c593500

あー、ふーん...(わからん）。
なるほど...?つまりこういう事か？

immutableな時とmutableの時で、なんで即値の格納場所が変わるんだろう。

immutableな変数とmutableな変数の比較

以下のコードも動かしてみた

fn main() {
    let s = &1000u32;
    let t = &1000u32;
    println!("s  :{}, {:p}, {:p}", *s, s, &s);
    println!("t  :{}, {:p}, {:p}\n", *t, t, &t);

    let s = &1000u32;
    let mut t = &1000u32;
    println!("s  :{}, {:p}, {:p}", *s, s, &s);
    println!("t  :{}, {:p}, {:p}\n", *t, t, &t);

    let s = &1000u32;
    let t = &mut 1000u32;
    println!("s  :{}, {:p}, {:p}", *s, s, &s);
    println!("t  :{}, {:p}, {:p}\n", *t, t, &t);
}

結果はこう。

s  :1000, 0x558ff5a9fec0, 0x7ffe8895f048
t  :1000, 0x558ff5a9fec0, 0x7ffe8895f050

s  :1000, 0x558ff5a9fec0, 0x7ffe8895f188
t  :1000, 0x558ff5a9fec0, 0x7ffe8895f190

s  :1000, 0x558ff5a9fec0, 0x7ffe8895f2c8
t  :1000, 0x7ffe8895f2dc, 0x7ffe8895f2d0

うーん、わからんけど、タイトルの知見を得た。
コード実行して適当に考えただけの仮説だけど、

• immutable即値は変更する必要もないのでReadOnlyなエリアに置く
• mutableな即値・変数は、変更可能なため、スタック領域に置く
  • immutableな変数はドロップをしたいため、ReadOnlyなエリアには置かない

立ててみました。
これを立証するためのコード、もしくはドキュメントがあればいいんだけど...。
誰かご存知ないでしょうか。

超解説！！！！！！！！！

わかったら追記します。