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初心者 flutter_unity_widget 2022.2.0のpub.devを読む 4

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動画の作業をドキュメントで確認する

 公式お勧めだけど3年前のビデオは、Flutter側(AndroidStudioでの作業)に移ると、大きく脱線していく。画面上のfileが見当たらなかったりするので、ドキュメントに戻ってよく読むと、 

  • エクスポートスクリプトで自動的に設定されるので、Androidでは何もする必要がありません。

なんて書いてあったりする。当時とはFlutterも大きく変わっているし、この辺でビデオを離れて、改めてドキュメントを読んでいこうと思う。 


FlutterUnityPackage.unitypackageファイル(unitypackagesフォルダ内のUnityパッケージにもアクセスできます)あなたのプロジェクトにマッチするunitypackageを常に確認することを忘れないでください。


 のっけからよくわからない文章だが、DemoAppではあらかじめ設定されているから、場所だけ確認すると、こんな感じ。
スクリーンショット 2022-10-30 18.46.07.png

  • example
    • unity
      • DemoApp
        • fuw-2022.1.7f1.unitypackage

だから、自分で設定する場合も、この位置に貼り付けなければならない。GitHub上には、いくつかversionがあるので、必要に応じて選択するのだろうけれど、その基準は私にはよく変わらない。 

NDK


Android NDKを必要とするプロジェクトでは、以下の設定が必要です。

アンドロイドプロジェクトは、Unityが使用するNDKのパスを知っている必要があります。NDKのパスは、Preferences -> External Toolsで確認することができます。

そのパスを右クリックでコピーし、android/local.propertiesに貼り付けます。

これで完了です。これで、Android アプリの app/build.gradle で NDK のバージョンやその他の NDK 設定を伝える必要はなくなりました。これで全てUnityに接続されました。


 必要とするかどうか、の条件が私にはわからない。exampleプロジェクトでは設定されていないが、ビルドしようとすると、要求される。されていないのは、userによってパスの位置が変わるからだろう。

 当然のように省略されているが、前半の作業(preferencesで見つけてコピーする)はunity上で、後半の「貼り付けます」はAndroidstudioで行う。私の場合、以下のようになる。 

こちらがUnity 
スクリーンショット 2022-10-30 19.31.44.png

そしてこちらがAndroidStudio
スクリーンショット 2022-10-30 19.29.32.png

Steps

この節は、動画で既にやった、またはDemoAppに含まれていた、プロジェクトを作り、パッケージをinstallし、詳細設定をする、とだいぶ被っているので、ほぼ復習だが、DemoAppを使わずに自分で設定するなら、以下のようになる。 

  • Flutterのプロジェクトを作る。
  • androidやiosと同じ層にunityというdirectoryを作る。
  • 次にUnityでプロジェクトを作る。保存場所は上記のunity directory内を指定する。
  • 同じdirectory内にGitHubからfuw-2022.1.7f1.unitypackage(またはその別version)をコピーして貼り付ける。

ここまでがStepsの1と2だ。
 英文では、UnityのプロジェクトをFlutterに「move」と書いてあるが、エラー質問への回答を見ていると、最初からFlutterProject内に作ることを推奨している人もいる。私の語学力・プログラミング力での理解では、パスを通したりするのが複雑になるからのようだ。
スクリーンショット 2022-10-30 19.59.51.png

  • StudioProject
    • unity_test ・・・FlutterのProject
      • unity ・・・directory
        • flutter_test  ・・・Unityのプロジェクト
          • fuw-2022.1.7f1.unitypackage ・・・パッケージ

 Steps 3 は、ビデオを見ながらやったUnityの設定になる。

 Steps 4 は、 UnityのメニューバーにFlutterを設定するための作業だ。

スクリーンショット 2022-10-30 20.30.12.png

 このCustom Packageをクリックすると、Finder画面になるので、さっきGitHubから取ってきたPackageを見つけて、open、するとずらっと詳細が出るので、一番下のimportをクリック。これで、めでたく「Flutter」がメニューバーに追加される。 
 で、Steps 5 、ここからExportする。 とりあえず今回はAndroid版。 

ビルドはできたが・・・ 

 さて、Steps 6には、冒頭に書いたように

  • エクスポートスクリプトで自動的に設定されるので、Androidでは何もする必要がありません。

と書かれている。なら、一気にビルドしてみよう。 

スクリーンショット 2022-10-29 11.10.06.png

 うーむ・・・、期待してたのと違う。ドキュメントでくるくる回っているCubeはどこだ。改めてexampleのコードを読んでみると、これはmenu_screenらしい。なら、どれかクリックすれば、あのくるくる回っているのが出てくるか・・・ 

 残念ながら、動かない。 
 どの選択肢をとっても、クラッシュして動いてくれなかった。

しかたない、次回、がんばろう。

 

 

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