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python,Qiita初心者なので、備忘録として記載していきます。
なにせ初心者なので、知識不足はご容赦ください。
知識を深めながら追記していきたいと思います。
比較演算子とは
基本
- 2つの式や値を比較し、bool型を返す
- 以下の演算子がある
演算子 | 式 | 説明 |
---|---|---|
== | a == b | aとb等しい |
!= | a != b | aとbが等しくない |
<= | a <= b | aがb以下 |
>= | a >=b | aがb以上 |
< | a < b | aがbより小さい |
> | a > b | aがbより大きい |
is | a is b | aとbが等しい(objectの比較) |
is not | a is not b | aとbが等しくない(objectの比較) |
in | a in b | b(文字列、コレクション)にaが含まれる |
not in | a not in b | b(文字列、コレクション)にaが含まれない |
== 、!=
演算子
>>> 1 == 1 # 左辺と右辺が等しい
True
>>> 1 != 1 # 左辺と右辺が等しくない
False
>>> 1 == '1' # 左辺と右辺の型が違うのでFalseになる
False
>>> 1 == int('1') # 文字列をint型にキャストしたのでTrueになる
True
>、>=、<、<=
演算子
>>> 2 > 1 # 左辺が右辺より大きい
True
>>> 2 >= 1 # 左辺が右辺以上
True
>>> 2 < 1 # 左辺が右辺より小さい
False
>>> 2 <= 1 # 左辺が右辺以下
False
# -- 複数使用も可 --
>>> 1 < 6 < 10
True
>>> 1 < 6 > 10
False
論理積(and)
:すべての条件が真の場合Trueになる
>>> 5 <= 6 and 5 >= 0
True
>>> 5 <= 6 and 5 <= 0
False
論理和(or)
:いずれかの条件が真の場合Trueになる
>>> 5 <= 6 or 5 <= 0
True
>>> 5 == 6 or 5 <= 0
False
is、is not
演算子
# object同士の比較
# -- ==ではなくisを使用する --
>>> a,b = 1,1
>>> a is b
True
# -- !=ではなくis notを使用する --
>>> a is not = b
False
# -- 違う型の比較 --
>>> a = '1'
>>> a is b
False
# 型が違うのでFalseになる
in 、not in
演算子
# -- 右辺に左辺が含まれる場合Trueになる --
>>> 'い' in 'あいうえお'
True
>>> 'か' in 'あいうえお'
False
# -- 右辺に左辺が含まれない場合Trueになる --
>>> 'か' not in 'あいうえお'
True
>>> 'い' not in 'あいうえお'
False