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python初学者の備忘録 n進数変換について

Last updated at Posted at 2021-09-24

####←目次へ

python,Qiita初心者なので、備忘録として記載していきます。
なにせ初心者なので、知識不足はご理解ください。
知識を深めながら追記していきたいと思います。

#10進数、2進数、8進数、16進数

基本

#####それぞれの表記

10進数 2進数 8進数 16進数
0 0 0 0
1 1 1 1
2 10 2 2
3 11 3 3
4 100 4 4
5 101 5 5
6 110 6 6
7 111 7 7
8 1000 10 8
9 1001 11 9
10 1010 12 A
11 1011 13 B
12 1100 14 C
13 1101 15 D
14 1110 16 E
15 1111 17 F
16 10000 20 10

##2進数,8進数, 16進数を10進数に変換

出力結果は数値型になる

# -- 2進数の前にはプレフィックス0bを付ける --
>>> 0b11111111
255

# -- 8進数の前にはプレフィックス0oを付ける --
>>> 0o377
255

# -- 16進数の前にはプレフィックス`0x`を付ける --
>>> 0xff
255

Python3.6からはプレフィックスの後ならどこにでも_を挿入できる

# -- 2進数 --
>>> 0b_1_1_1_1_1111
255

# -- 8進数 --
>>> 0o37_7
255

# -- 16進数 --
>>> 0x_f_f
255

ただし2連続以上はエラーになる

>>> 0b1__1111111
# SyntaxError: invalid binary literal

#####文字列で出力するにはstr()関数をつかう

>>> str(0b11111111)
>>> str(0o377)
>>> str(0xff)

# -- 出力結果 --
'255' # 文字列型になる

##2進数への変換
#####bin()関数:2進数の文字列に変換する

>>> bin(1)     
'0b1'
>>> bin(2) 
'0b10'
>>> bin(3) 
'0b11'
>>> bin(4) 
'0b100'
>>> bin(5) 
'0b101'

#####format()関数: 書式化指定文字にbを指定することで2進数の文字列に変換する

>>> format(5, 'b') 
'101'

# プレフィックスが必要な場合"#"を付ける
>>> format(5, '#b') 
'0b101'

# 任意の桁数で0埋めすることもできる。
>>> format(5, '08b') 
'00000101'

# プレフィックスをつけたい場合その分の文字数も考慮する
>>> format(5, '#010b') 
'0b00000101'

#####format()メソッド: 書式化指定文字にbを指定することで2進数の文字列に変換する

>>> '{:#b}'.format(5) 
'101'

# プレフィックスが必要な場合"#"を付ける
>>> '{:#b}'.format(5) 
'0b101'

# 任意の桁数で0埋めすることもできる。
>>> '{:08b}'.format(5) 
'00000101'

# プレフィックスをつけたい場合その分の文字数も考慮する
>>> '{:#010b}'.format(5)   
'0b00000101'

#####f文字列:書式化指定文字にbを指定することで2進数の文字列に変換する

>>> f'{5:b}'
'101'

# プレフィックスが必要な場合"#"を付ける
>>>  f'{5:#b}'
'0b101'

# 任意の桁数で0埋めすることもできる。
>>> f'{5:08b}'
'00000101'

# プレフィックスをつけたい場合その分の文字数も考慮する
>>> f'{5:#010b}'
'0b00000101'

##8進数への変換
#####oct()関数:8進数の文字列に変換する

>>> oct(5)   
'0o5'
>>> oct(6)  
'0o6'
>>> oct(7)  
'0o7'
>>> oct(8)  
'0o10'
>>> oct(9)  
'0o11'
>>> oct(10)  
'0o12'

#####format()関数: 書式化指定文字にoを指定することで8進数の文字列に変換する

>>> format(10, 'o')
'12'

# プレフィックスが必要な場合"#"を付ける
>>> format(10, '#o')
'0o12'

# 任意の桁数で0埋めすることもできる。
>>> format(10, '08o')
'00000012'

# プレフィックスをつけたい場合その分の文字数も考慮する
>>> format(10, '#010o')
'0o00000012'

#####format()メソッド: 書式化指定文字にoを指定することで8進数の文字列に変換する

>>> '{:o}'.format(10)
'12'

# プレフィックスが必要な場合"#"を付ける
>>> '{:#o}'.format(10) 
'0o12'

# 任意の桁数で0埋めすることもできる。
>>> '{:08o}'.format(10)
'00000012'

# プレフィックスをつけたい場合その分の文字数も考慮する
>>> '{:#010o}'.format(10)
'0o00000012'

#####f文字列:書式化指定文字にoを指定することで8進数の文字列に変換する

>>> f'{10:o}'
'12'

# プレフィックスが必要な場合"#"を付ける
>>>  f'{10:#o}'
'0o12'

# 任意の桁数で0埋めすることもできる。
>>> f'{10:08o}'
'00000012'

# プレフィックスをつけたい場合その分の文字数も考慮する
>>> f'{10:#010o}'
'0o00000012'

##16進数への変換
#####hex()関数:16進数の文字列に変換する

>>> hex(11) 
'0xb'
>>> hex(12) 
'0xc'
>>> hex(13) 
'0xd'
>>> hex(14) 
'0xe'
>>> hex(15) 
'0xf'
>>> hex(16) 
'0x10'
>>> hex(17) 
'0x11'

#####format()関数: 書式化指定文字にxを指定することで16進数の文字列に変換する

>>> format(17, 'x')
'11'

# プレフィックスが必要な場合"#"を付ける
>>> format(17, '#x')
'0x11'

# 任意の桁数で0埋めすることもできる。
>>> format(17, '08x')
'00000011'

# プレフィックスをつけたい場合その分の文字数も考慮する
>>> format(17, '#010x')
'0x00000011'

#####format()メソッド: 書式化指定文字にxを指定することで16進数の文字列に変換する

>>> '{:#x}'.format(17)
'0x11'

# プレフィックスが必要な場合"#"を付ける
>>> '{:#x}'.format(17)
'0x11'

# 任意の桁数で0埋めすることもできる。
>>> '{:08x}'.format(17)
'00000011'

# プレフィックスをつけたい場合その分の文字数も考慮する
>>> '{:#010x}'.format(17)
'0x00000011'

#####f文字列:書式化指定文字にxを指定することで16進数の文字列に変換する

>>> f'{17:x}'
'11'

# プレフィックスが必要な場合"#"を付ける
>>> f'{17:#x}'
'0x11'

# 任意の桁数で0埋めすることもできる。
>>> f'{17:08x}'
'00000011'

# プレフィックスをつけたい場合その分の文字数も考慮する
>>> f'{17:#010x}'
'0x00000011'
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