Vimを使う際、~/.vimrcなり~/.config/nvim/init.vimに設定を書くと思います。
その中で、
.vimrc
inoremap <C-h> <Left>
inoremap <C-j> <Down>
inoremap <C-k> <Up>
inoremap <C-l> <Right>
と書いておくことで、インサードモード中でもCtrlを押しながらhjklで移動できるというのは有名なお話です。しかし、自分の環境でC-hの部分だけBSと同じ挙動になったことがあったので、その対処した際のメモです。
対処方法
:verboseしてみると、原因となる場所を教えてくれます。
結論ですが、auto-pairsという括弧の自動補完をしてくれるプラグインに原因がありました。
なので、その箇所を無効化する設定を.vimrcに書いておきます。
.vimrc
let g:AutoPairsMapCh=0;
これで上手く動いてくれると思います。
余談ですが、inomap...を設定する際の行末にスペースが入ってしまっていると、Ctrlを押しながらhjklで移動しようとしてもスペースが入り続けてしまうので気をつけて下さい。