きっかけ
Appleから電話があり、アプリのアップデートしないと数週間後には使えないと連絡がきました。(BITCODE関連問題のようです。)
何年前、派遣社員時代に現場を回っていて勤怠表をあっちこち出さないといけなくて自分のために勤怠アプリを作っていました。
ほぼ放置した状態で忘れていたアプリでしたが、せっかく連絡もきてるし、トレンドみると何人か使っているらしので1日潰てやってみることにしました。
改修ポイント
development targetバージョンアップ
iPhoneは11.0、Apple watchは 4.3へアップしました。Apple watchは今回やめようかと思いましたが、
ソース修正なく、ビルドが通ったのでそのままに。。
iPhoneX対応
ただのAutolayoutの調整作業です。 やはりStackViewは積極的に使うべきですね。
画面がシンプルだったため、ソース修正はほぼありませんでした。
deprecated対応
Navigationbar関連、AlertView関連のwarningを潰しました。CocoaPodsで入れたいくつかのサートーパティはアップデートも止まったのでwarningのままにしています。
(Appleからの連絡がきた原因のサートーパティは削除しました。)
Swiftを導入
Obj-Cでコードを書くのは何のメリットもないので今回Swiftを導入しました。
Privacy Policy プライバシーポリシー追加
今回、アプリ審査の際に必須になったようでメニューからWebViewで表示するように対応しています。
Firebaseライブラリー追加
Appleから提供するトレンドツールは物足りないのでFirebaseで分析するように入れました。
その他
いらない画面の整理
iPhoneXに対応するイメージ作り
細かいバグ修正などなど
感想
1日で集中してなんとか終わりました。充実な週末を過ごした気がします。
- 冷めた情熱が個人アプリ開発した時の状態に少し戻った。
- 今回の経験で少し業務に活きることができるかな。
- こんなつまらないアプリを使っている方に感動
補足
このアプリはGitHubに公開されています。Fork, PRなど大歓迎です。
(みなみに、恥ずかしいですが、今のコードってめちゃめちゃ汚いです。。)
最後アプリ紹介
こんなことができるアプリです。

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