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アプリケーション共通基盤のモデル考案

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※記載内容はメモとして作成しているため、修正が必要な部分があるかもしれません。
また、考案中のモデルのため、ご意見があればコメント求めます。
2018年6月08日初回作成
使用や改造は善意ある個人主義の人のみ自由とします。

アプリケーション共通基盤の考案

【要約】
共通トランザクションモジュールの一元化と一つの項目のデータベース化により、以下の特徴を持つシステムを提供する。

1.資源コスト削減
2.運用コスト削減
3.構築コスト削減
4.設計の簡易化による設計コスト削減
5.運用の簡易化によるアプリケーション管理の容易さの実現
6.隠ぺい化によるセキュリティ性の向上

【課題】
最低限の技術者で気軽なシステム開発・運用を提供する。

【解決手段】
共通トランザクションモジュールの一元化と一つの項目のデータベース化による全リレーショナルDBを作成し、最低限の開発とユーザビリティの高い設計を実現。

image053.png

【説明1】
従来におけるテーブルは列の連続であるが、一列のみをテーブルとしすべてをリレーショナルDBで作成する。
※DB設計の単純化を目的とするがここはいろいろ考えられる。とりあえず極端な案とする。

【説明2】
トランザクション用のモジュールを共通化する。

【説明3】
言語が異なるAP・DBサーバを使用する場合は共通変換モジュールを利用する。

【説明4】
従来型サーバと混合環境となる場合、従来の環境はそのままで追加項目のみが新DB
の作成対象となり、新DBのHTMLの処理は共通モジュールを使用するものとする。

【説明5】
新しいページの設計と古いページの変更をする場合は画面のデザインと必要なデータとその
データの処理方法(計算方法など)を記述した設計書のみで開発可能とする。

【説明6】
以下のセキュリティモデルを対応とし、アクセスレベルの階層化によるデータの堅牢性を
一元化する。

■想定されるデータ操作
①お客さまのインターネット通信
②物理的に離れた支店からの接続
 1.社内セグメントからの接続
 2.インターネットによる接続 → ①と同様とする
③システム運用者セグメントの接続

■データのアクセスの全パターン
①、②、③が単独で接続する場合
①と②の接続
①と③の接続 →運用上存在してはおかしいため無視
②と③の接続
①と②と③の接続

上記パターンをアクセスレベルに置き換える

環境 アクセスレベルの階層モデル化
インターネットからの接続 指定トランザクションからの接続のみ
社内セグメントからの接続 指定トランザクションからの接続のみ
システムセグメントからの接続 一般のシステム用の設定と変わらず

【まとめ】
言語・DBによる違いを吸収する共通モジュールを開発することによって劇的に
いろんなサーバをまとめて管理することを可能とする。
差分を吸収するコンポーネントはいろいろあります。

※考案中のため未実験です。

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