背景
- 1日のうち多くの時間を椅子に座ってパソコンに向かっているエンジニアは不健康になりがちです。
- 健康のために何かした方がいいとはわかっているが
- 何をするのが良いかわからない
- 時間がないのでいろいろはできない
- そんなエンジニアにおすすめなのが 腕立て伏せ です。
- この記事ではなぜエンジニアに腕立て伏せがおすすめなのかを記載します。
なぜ腕立て伏せなのか
1. 猫背対策
PCを扱う関係上、腕を身体より前に出していることが多いと思います。
その状態が長時間維持されていると、筋肉が固くなってしまい、凝りや呼吸が浅くなるなどの問題が発生します。
腕立て伏せを行って肩回りを動かすことで固まった筋肉を動かしてあげることができます。
2. 手軽にできる
腕立て伏せは最低限、寝転がるスペースがあれば行うことができるのでお手軽です。
また、膝をつけることで負荷を減らしたり、逆に足の位置を高くして負荷を増やす。腕の開き方を変えるなどして負荷の調整が容易にできます。
道具も不要ではありますが、私はプッシュアップバーを使うことをお勧めします。
理由については後述します。
3. お腹の脂肪をごまかせる
これは冗談半分、本気半分です。
腕立て伏せをして大胸筋を大きくすることで、服を着たときにぽっこりお腹をごまかすことができます。
効果としては、見た目の印象をよくすることで他人から見た印象を良くする。自分の姿を見たときの自己肯定感を上げることが期待できます。
※こちらは男性目線で書いているので、女性からしてどうなのかはわかりません。
4. 立ち(歩き)姿勢が良くなる
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- にも関係しますが、大胸筋を大きくして胸を張って歩くと、見栄えが良くなります。
大胸筋を意識することで姿勢を正すことができます。
- にも関係しますが、大胸筋を大きくして胸を張って歩くと、見栄えが良くなります。
5. 上半身のでかさで相手を威圧する
昨今リモート会議が増えて、胸より上をカメラに映す機会が増えたかと思います。
そんなときに鍛え上げた大胸筋を見せることで相手にプレッシャーを与えることができます。
ハードネゴシエーションの可能性がある会議では是非会議前に腕立て伏せをしてパンプアップした状態で挑んでください。
プッシュアップバーをお勧めする理由
腕立て伏せは基本道具は不要ですが、私はプッシュアップバーを使用するのをお勧めします。(どういうものかはググってください)理由としては下記2点です。
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手首への負担が軽減する。
→ プッシュアップバーを使うと、使わない場合よりも手首への負担を軽減させることができます。手首を痛めるのはエンジニアにとっては死活問題なのでこれは重要です。 -
深く身体を下げることができるため、背中をより稼働させることができる。
→ 1. の猫背解消効果が高まります。
具体的なやり方
YouTubeなどで専門家の動画が大量にあるので思いますので、自分の筋肉量や目指すところに合わせて参照いただくのが良いかと思います。
筆者の知っている範囲でざっくりまとめると
- 負荷を下げる場合は膝をつく、逆に負荷を上げたい場合は足の位置を高くする
- 腕の位置によって大胸筋のどの部分に効くかが変わる
ほかにもトレーニングをするなら
スクワット
エンジニアは長時間椅子に座りっぱなしになりがちなので、下半身の血行を良くするためにスクワットが有効です。
しっかり負荷をかけて筋肉量を増やすのが理想ですが、まずはこちらから始めるのはいかがでしょうか。
https://www.youtube.com/watch?v=n5Sl3zSvIUQ
補足
上半身のでかさで相手を威圧する は冗談です。4つだとキリが悪いので無理やり5つにしました。ごめんなさい。
ハードネゴシエーションを必要としない関係性の構築に努めましょう。