dockerコマンドで使うたびにググっているようなものをまとめてコピペできるようにしておく。逐次追加予定
dockerコマンドについて調べる
docker --help
でコマンド一覧を表示して、各コマンドの使い方は docker ps --help
などすれば詳細な説明を見ることができる。
イメージ関係
イメージの一覧を取得
docker images
イメージ削除
docker rmi {イメージID}
コンテナ関係
起動しているコンテナ上でbashを起動する
-it
つけないとbashの起動が終了したらそのまま抜けてしまうので注意
docker exec -it {コンテナ名(ID)} bash
コンテナの状態を確認する(一覧を取得)
docker ps
-
-a
をつけると起動していないものも表示される
コンテナを停止する
docker stop {コンテナ名(ID)}
コンテナを再起動する
docker restart {コンテナ名(ID)}
コンテナを削除する
docker rm {コンテナ名(ID)}
コンテナのログファイルを表示する
docker [オプション] logs {コンテナ名(ID)}
-
--tail n
で末尾n行を表示
docker run
オプションが多いので整理
https://docs.docker.jp/engine/reference/run.html
--name
- コンテナに名前を付ける
- 1つのイメージから複数コンテナを作成するのに必要
-i(--interactive)
- コンテナの出力をホスト(実行しているターミナル)の標準出力に紐づける
-t(--tty)
- pseudo tty (=pty: 疑似端末/仮想端末)を有効にする設定
- 疑似端末は、カーソルキーやエスケープキー、[Ctrl]キーなどで操作するためのもの
-d(--detach)
- デタッチモードでコンテナを起動します。要はバックグラウンド実行
-v (--volume) {ホスト側ディレクトリ}:{コンテナ側ディレクトリ}
- ホスト側ディレクトリとコンテナ側ディレクトリを紐づける
- ネットワークドライブを割り当てるイメージ
-e (--env)
- コンテナ起動時に環境変数を設定できる
- Docker on Linuxの場合以下の環境変数がデフォルトで設定されて起動する
変数 | 値 |
---|---|
HOME | USER の値を元にして指定 |
HOSTNAME | コンテナに関連づけるホスト名 |
PATH | /usr/local/sbin:/usr/local/bin:/usr/sbin:/usr/bin:/sbin:/bin のような一般的なディレクトリを含む |
TERM | コンテナが疑似ターミナル(pseudo-TTY)を割り当てるときは xterm |