将来またおんなじことで引っかかりそうなので個人的備忘録として。
qtbindingsがRuby2.0のみから2.x対応したようなので重い腰を上げて2.2を入れてみることにしました。
で、RubyInstallerでさっくりインストール、Devkitの設定も済ませて引き続きgemのインストール。
qtbindingsやgd2-ffijはさっくり入ったんですがsqlite3 gemで罠が。
てきとーに
> gem install sqlite3
とやるとバイナリコンパイル済みのを拾ってきてくれるのですが、
これが本記事執筆時点(2015/06/12)では2.1までしか対応しておりませんorz
そんなわけでソース入りのgemを拾ってきたはいいものの、いまいちmingwがよく分かっておらず
適当にincludeへsqlite3.h、libへlibsqlite3.dll.aを突っ込んでみても
「sqlite3.hないんですけど」と冷たく返される始末。
なのでgem install へコンパイルオプションを指定する必要があるのですが、その際
> gem install C:\hoge\piyo\sqlite3-1.3.10.gem --with-sqlite3-dir=...
とやってしまうとgem自身のオプションとみなされてエラーになってしまいますので
> gem install C:\hoge\piyo\sqlite3-1.3.10.gem -- --with-sqlite3-dir=...
とまあ、「--」で打ち止めにしておくと。
さて2.0から2.2って何が変わったんだっけ……