はじめに
モブプログラミングでチーム開発をしていたときに意識していたことをまとめてみます
モブはエンジニアに転生してから2つ目の案件で導入していました。
意識していたこと
- やりたいことを理解する
- 作業の途中で理解が追い付かなくなることを防ぐため。また、やりたいことが理解できていないとテスト駆動開発ができないため
- 質問する
- メンバー教育の目的でモブを導入していたので経験の浅い自分は出来るだけ質問するようにしていました
- 自分の理解度をメンバーに伝える
- 自分の頭を整理してから質問することもあれば、整理できていない状態で質問することもありました。モブ中は常に私のペースで進むわけではなかったので後者になることが多かったです。
良かった点
- メンバーが状況を察して気にかけてくれるようになった
- 自分の理解度を伝えたり頭を整理して考えていると、メンバーから「追いつけていますか?」「ここまで分かりましたか?
か?」と気にかけてくれることが増えました。出来るだけ自分で理解しようとすると途中から追いつけなくなりがちなので、そういった際は甘えることにしていました。
- 自分の理解度を伝えたり頭を整理して考えていると、メンバーから「追いつけていますか?」「ここまで分かりましたか?
気をつけたい点
- 考えるあまり発言が減るときがある
特に経験の浅い自分は考えたり、メンバーの考えを理解することに全集中しがちでした。気づいたら作業開始時に比べて口数が減っているといったことが多かったです。更にメンバー全員が詰まった際はもくもく会になることもありました。そういった際は個別で考える時間を設けていました。考える時は静かにしたい、話しながら考えたい、人によって様々だと思いますが、メンバー間で上手く調整できると良いと思います。
おわりに
モブを導入する際はモブの考えやメリットを大まかに把握していただけで、具体的な取り組み方までは手探りでした。
この記事で取り組み方の1例として参考になればと思います。