社内でテスト駆動開発の体験会を開催したお話【準備編】

はじめに

日頃テスト駆動開発を行っているのですが、この良さを他のチームにも広めたいという気持ちから開催することにしました。

開催目的

• テスト駆動開発を体験してもらい、メリットとデメリットを実感してもらう

• 開発の流れを体験してほしいので、コーディングスキルは求めない

準備したこと

• お題
  おなじみのFizzBuzz問題にしました。

当初は簡単なアプリを用意して実践寄りのお題にする予定でしたが、当日までに間に合わなさそうで断念。
そして開発の流れを体験してほしいのでテストやコード、手順を全てREADMEに記載し、それを参考にしながら進められるように準備しました。

• 環境と言語
  私が担当しているプロジェクトはPythonなのでpytestを書いていますが、
  社内ではRuby on Railsが主流なのでRspecにしました。

RailsのDocker環境構築については以前に記事を投稿していますのでよろしければ参考にしてみてください。

• 資料
  パワポ20枚くらいのボリューム。

• 当日使用するBGM
  youtubeライブからスタバのBGMをお借りしました。

開催後に期待する結果

• 参加者がテスト駆動開発の進め方を理解している
• 参加者が自身のプロジェクトに導入したいかを考えてくれる

おわりに

急いで準備をしましたが、当日に間に合って良かったです。
【準備編】の次は【当日編】になります！

【当日編】の続きは「振り返り編」です！